今日は3つのイベントが混在する複雑な日だった。
町のジョギングフェアーのボランティア、ロアッソVS横浜FCのホーム戦そして母の日川柳の表彰式。
母の日川柳表彰式は、審査の手伝いなどさせていただいた関係から断れない。
ロアッソの試合は、個人的なことだから今回は我慢しよう。
残り一つのジョギングフェアーは、2日間にわたるので土曜日の大会準備だけ参加しよう。
ということで調整し、昨日はジョギングフェアーの準備ボランティアに参加。
会場の体育館に向かった。
▲(町の総合体育館と情報交流センター)
天気予報は、日曜日の降雨確率100%と見積もっている。
実施の可否は当日の午前5時というのが通例だったが、今回は土曜日の段階で中止を決定し体育館でのイベントとなった。
参加費を払った参加者のために、屋内でのイベントを開きお土産を渡す。
その土産等の準備が作業の主たる内容だった。
▲(お土産の段ボール詰め等)
段ボールには、参加コースにより西瓜またはメロン、それに申し込みサイズのTシャツ等を入れる。
役場の担当者、各団体のボランティアなどが集まった。
▲(役場職員による挨拶や作業指示)
ところが、この作業指示がなかなか理解困難。
全員に対して、各コース毎のダンボールの数を数えて中身を確認し封をせよというばかり。
ボランティアは皆、あれ?だのどうすればいいわけ?などとブツブツ。
とうとう、年寄りの気短な欠点を露呈した私が「指示はハッキリ的確に」と声を出してしまった。
「各人に数えさせて何をするつもりだ、責任有る担当者が数えないと誤りを起こす」と宣ってしまった。
すると、若い役場の職員が「まま、抑えておさえて・・」と小声で私にアドバイス。
なるほど、年寄りは気が短くていけないと反省しきり。
しかし、よくよく考えたらいつもハッキリしない指示で働かされている若い衆の嘆きとも聞えた。
しっかり指示してよ、と心の中で思っているうちに、習性化して若い衆もその道に進むことがないよう祈るばかり。
・・・・・
さて、一夜明けると天気予報通り雨が降りだした。
▲(今朝の空)
室内イベントへの実施要領の変更は正しかったことが証明された。
所によっては、雷を伴う強い雨も予想されるとかで、雷はサッカーの試合には鬼門。
以前夕方からの試合が2~3度雷発生で中断され、夜中の10時過ぎに終わったこともあった。
取り敢えず、予定通り進行しそうなイベントは川柳の表彰式になってしまった。
ただ、雨の中を出かけるのは、気分的にはちょっと面倒。
「シャッターチャンス逃し続けて生きている」・・・しろ猫