御所浦島へは、船で向かうしか方法は無い。
御所浦港へは、水俣、本渡、三角、大道、棚底の各港から船が出ている。
その中でも一番便数が多いのは倉岳の棚底港との間である。
(棚底港:乗船予定の連絡船)
乗船券売り場でキップを買った後、出港までノンビリ展示物などを眺める。
乗客は10名前後で、定刻には出港し途中の小さな島に2箇所ほど立ち寄った後御所浦港へ。
この立ち寄り方が凄い。
どうかすると舳先を桟橋にちょっと接触させた程度で、手慣れた人々がヒョイと桟橋に降り立つと、直ぐに舳先を港の外に向けてエンジンを吹かす。
飛行機でいうなら、タッチ・アンド・ゴーに似た感じである。
まあ変に待たされるよりはいいけど・・・。
(御所浦港)
自動車なども乗せるフェリーもあるが、便数と時間帯が限られているので島の人々の生活には欠かせないが観光客向きではない。
そこで、物産館兼観光案内所の「しおさい館」でレンタサイクルを借りることになるらしい。
子供も大人も一日500円らしいが、暑かったし自転車に自信がなかったのでレンタカーにした。
(軽のレンタカー)
1時間1000円の軽のEV車で、ボディーの恐竜が面白い。
タクシー会社が運行しているが、しおさい館で申し込めばちゃんと対応してくれる。
当日はタクシー会社の担当者が出払っているとかで、駐車してある白亜紀資料館前まで案内してくれた。
帰りの船は出たばかりだが、暫く待てば〇〇丸という船があるので待つように案内された。
来たとき乗った船と違って、キップ売り場で乗船券を買うのでは無く船の中で船長に払ってくれとの話。
(帰りの船)
この船は凄かった。
やたらと彼方こちらに手を加えられた跡があって、座席なども例外ではない。
通常は操縦は立ってやるものらしいが、折りたたみの脚立に乗って操縦していた。
郵便局がらみの荷物もあって、出港時刻は10分ばかり過ぎいるが誰も慌てる風もない。
船は小型であるゆえに、来たときよりも更にトリッキーなタッチ・アンド・ゴーを繰り返して出発地の港に着いた。
揺れる小舟から桟橋に上がって何歩か歩いたところで相方の変な声が聞こえた。
私が桟橋に足をかけて上がった直後に、船と桟橋の間がドンドン開きはじめて渡るのに歩幅に自信が持てなくなったらしい。
船を桟橋にしっかり寄せて貰って、やっと相方も上陸成功。
前回に引き続き、天草本土から更に船で島に渡るというお出かけだったが、島特有の空間利用とか、外部との接触手段として生活の一部分になっている船という乗り物に対する人々の思いを実感できた。
はからずも明日(20日)は宇土半島の三角と上天草市の大矢野島を結ぶ1号橋の脇に、高規格道路を通すべく新しく「新
号橋」が開通する。
天草がさらに近くなる。
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その中でも一番便数が多いのは倉岳の棚底港との間である。
(棚底港:乗船予定の連絡船)
乗船券売り場でキップを買った後、出港までノンビリ展示物などを眺める。
乗客は10名前後で、定刻には出港し途中の小さな島に2箇所ほど立ち寄った後御所浦港へ。
この立ち寄り方が凄い。
どうかすると舳先を桟橋にちょっと接触させた程度で、手慣れた人々がヒョイと桟橋に降り立つと、直ぐに舳先を港の外に向けてエンジンを吹かす。
飛行機でいうなら、タッチ・アンド・ゴーに似た感じである。
まあ変に待たされるよりはいいけど・・・。
(御所浦港)
自動車なども乗せるフェリーもあるが、便数と時間帯が限られているので島の人々の生活には欠かせないが観光客向きではない。
そこで、物産館兼観光案内所の「しおさい館」でレンタサイクルを借りることになるらしい。
子供も大人も一日500円らしいが、暑かったし自転車に自信がなかったのでレンタカーにした。
(軽のレンタカー)
1時間1000円の軽のEV車で、ボディーの恐竜が面白い。
タクシー会社が運行しているが、しおさい館で申し込めばちゃんと対応してくれる。
当日はタクシー会社の担当者が出払っているとかで、駐車してある白亜紀資料館前まで案内してくれた。
帰りの船は出たばかりだが、暫く待てば〇〇丸という船があるので待つように案内された。
来たとき乗った船と違って、キップ売り場で乗船券を買うのでは無く船の中で船長に払ってくれとの話。
(帰りの船)
この船は凄かった。
やたらと彼方こちらに手を加えられた跡があって、座席なども例外ではない。
通常は操縦は立ってやるものらしいが、折りたたみの脚立に乗って操縦していた。
郵便局がらみの荷物もあって、出港時刻は10分ばかり過ぎいるが誰も慌てる風もない。
船は小型であるゆえに、来たときよりも更にトリッキーなタッチ・アンド・ゴーを繰り返して出発地の港に着いた。
揺れる小舟から桟橋に上がって何歩か歩いたところで相方の変な声が聞こえた。
私が桟橋に足をかけて上がった直後に、船と桟橋の間がドンドン開きはじめて渡るのに歩幅に自信が持てなくなったらしい。
船を桟橋にしっかり寄せて貰って、やっと相方も上陸成功。
前回に引き続き、天草本土から更に船で島に渡るというお出かけだったが、島特有の空間利用とか、外部との接触手段として生活の一部分になっている船という乗り物に対する人々の思いを実感できた。
はからずも明日(20日)は宇土半島の三角と上天草市の大矢野島を結ぶ1号橋の脇に、高規格道路を通すべく新しく「新
号橋」が開通する。
天草がさらに近くなる。
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