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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

春の江津湖(その1)

2017-02-07 09:46:36 | おでかけ
 当地の新聞で、季節を告げる風物を紹介する写真付きの記事がしばしば掲載される。

 例えば、どこどこの花が咲いたとかいう類のもので新聞だから誰も気づかないうちに早く情報を発信する。

 2~3年前に江津湖の畔のネコヤナギが紹介されて、その現地を探すのに四苦八苦した思い出がある。

 
 (江津湖・・・下江津)

 江津湖の回りをぐるぐる回って、やっと探し出したものだった。

 次の年も忘れていたら新聞に「今年も江津湖にネコヤナギが・・」と先を越されてしまった。

 で、今年は少し早いが新聞に先行して状況偵察に江津湖に出かけたら、去年の柳は姿を消していた。

 しかし別の場所に木を発見して近付いてみるとまだ小さいものの確かにネコヤナギが膨らみ始めていた。

 
 (膨らみ始めたネコヤナギ)

 付近で去年はツクシも紹介されていたので探したが、さすがに早過ぎたか影も形も見えなかった。

 しかしながら、江津湖の周辺を歩いていると実に様々な生き物に出会ってしまった。

 
 (猫)
 ネコヤナギの次には本物の猫の日向ぼっこに出会う。

 暫く歩くと舗道上にうずくまる動物に出会った。「犬?」・・リードがない。「猫?」・・かな。

 近づいてよくよく見れば「うさぎ」だった。

 
 (動かないウサギ)

 近くに居た飼い主に逃げたりしないかと訊ねたら「不精者で動かないから困る、俺と一緒」と答が帰ってきた。

 確かに飼い主同様かなり太り気味のウサギでぴょこんと3~4歩動いては休憩を繰り返していた。

 通りがかりの人も皆なかば呆れたような顔をしながらもつい笑みがこぼれてしまう。

 近くには動物園もあるのだが、震災のため閉園中で2月下旬の一部再開に向かって整備がなされていた。

 
 (閉園中の動物園)
 キリンがノンビリ鉄柵などをしゃぶっていた。

 大きな2頭と小さいのが3頭くらい居て、どうやら家族のようだ。

 象も退屈そうに佇んでいたが、開園ともなればまた子供達の声で賑やかになることだろう。

 散歩中に沢山の鳥たちも見かけたが、また明日にでもUPしよう。

 「日脚伸ぶ渡る浅瀬のイシタタキ」

 
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