阿蘇の外輪山の東側、国道57号線を大分方面に登りきった辺りから原野に入り込むとスズランの自生地がある。
ここが自生の南限だそうで、ちょうど今が見頃を迎えている。

(自生地に群生するスズラン)

(原野にはその他様々の草花が咲き乱れていた)
スズランの思い出は、航空会社のCMに使われたり、航空便で運ばれたりしてその可憐な花と爽やかな香りで北海道への憧れのようなものをかき立てられたものだ。
その後本当に北海道で住むようになって、その時産まれた長男が4歳になるまで帯広で過ごした。
こうして彼方こちらの花便りに誘われて出掛けてみると、長い冬が終わって一斉に草木が芽吹き花を咲かせ、それと合わせて人間も一斉に野山に分け入った北海道のあの頃が思い出される。
「シクラメンのかほり」をかいだことはないが、「スズランの香り」ならすぐ判る。
「後悔もくよくよもせず時期に咲く」
ここが自生の南限だそうで、ちょうど今が見頃を迎えている。

(自生地に群生するスズラン)

(原野にはその他様々の草花が咲き乱れていた)
スズランの思い出は、航空会社のCMに使われたり、航空便で運ばれたりしてその可憐な花と爽やかな香りで北海道への憧れのようなものをかき立てられたものだ。
その後本当に北海道で住むようになって、その時産まれた長男が4歳になるまで帯広で過ごした。
こうして彼方こちらの花便りに誘われて出掛けてみると、長い冬が終わって一斉に草木が芽吹き花を咲かせ、それと合わせて人間も一斉に野山に分け入った北海道のあの頃が思い出される。
「シクラメンのかほり」をかいだことはないが、「スズランの香り」ならすぐ判る。
「後悔もくよくよもせず時期に咲く」
