Mayumiの日々綴る暮らしと歴史の話

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今、天下の英雄は、ただ使君と操とのみ。

2011-01-07 04:31:56 | Weblog


「今、天下の英雄は、ただ使君(しくん)と操とのみ。本初(ほんしょ・袁紹の字)の徒は、数うるに足らず。」

魏の曹操が劉備を食事に招き、もてなした際、劉備に何気なく言った言葉。
「今、天下で英雄と言えるのは貴君と私ぐらいのものだろう。本初など、取るに足らない。」

曹操誅殺の密命を受け、秘かに機会を狙っていた劉備はその言葉にギクッとして思わず箸を落としたりしました。
その瞬間、雷が鳴ったりと、劉備はすかさず雷に驚いた振りをし、とんだ粗相を・・・と誤魔化すのです。
この場面は三国志演義でも名場面となっていますが、一説として、曹操と劉備の間には密約があったのではないかと言われています。

劉備は自ら起した謀反の志を血判状をもって募っていましたが、その者らの事を曹操にチクったりしています。
曹操が劉備を暗殺する機会など幾らでもありました。
側近の者がいくら劉備を殺すべきと進言しても曹操が受け付けなかったと云う事を考えれば、密約は納得の出来ることです。
側近中の側近と言える連中はこの事を知っておりました。
その密約の期限は、劉備が曹操との約束を守っている限り・・・。

劉備は大した役者であったし、色々とタヌキおやじだと云うのが私の劉備へのイメージです。

劉備は耳が大きいって聞きますが、耳たぶが肩につく位だったそうですよ。
福耳過ぎッ・・・。´∀`)┌



昨日はまるで帳尻を合わすくらい、札幌にも大雪がやって来ましたが、思えばコレくらいはどうって事はない程度でありました。
来るべきモノがとうとう来ましたねッと言うのが正しいでしょう。

私的には3日もお風呂に行かなきゃ久しぶりです。

話を聞けば、誰も見た事のないお婆がやって来て、一悶着を起し大暴れ(?)だったって聞きました。
ヘ~~~ッ!そうだったのぉ~!って感じで私は話を聞きましたけど、私ならそんな人物など一切相手にはしないんだろうって心の中じゃ思っていました。
オカシナ者は見ただっけで判るじゃないですか。
来ていなくて良かったとも思うし、怖いモノ見たさで来ていればとも思うし、その場に居たならば誰よりも早くキレていたかもねッ。
人として恥を知れッ!攻撃。

でも、被害(?)に合ったみんなは年配者なんで、大方の人のタイプって見て来たつもりでも、まだこんな人物が居たかい!?って事があるもんだねって喋り合いました。

実は、昨夜愛猫の「クロピン」、クロちゃんが長寿を全うし逝きました。
推定年齢16~17歳でしたし、老衰だと思います。
年末には普通に元気にしていましたが、年が明けて急に悪くなったのです。
ヨタヨタしながら外の景色を見ている風が、慣れ親しんだ我が家とのお別れのつもりだナ~と私は思いました。
大人しい子で、病気とか煩わす事など一度もありませんでしたし、唯一、耳の大きな犬にありがちな病気(?)、ちんちゃい耳がポンポンに腫れて手術をしたくらいです。
その時、ドクターに年齢のわりには筋肉がよく着いているネって言われ、私が大事にしているからだとほくそ笑んだのが思い出となりました。(* ̄- ̄)人 i~

最近の我が家は黒猫軍団になっていますが、多分、クロちゃんの仔っ子です。
所謂外猫だった経歴を持つのは「チンコロさん」のみとなりました。


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゜。 (・_・)。゜。゜
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「七草」。
お粥に春の七草セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロを入れて食べるのがこの日です。
お正月のご馳走で疲れた胃を労わり、緑が少ない冬の栄養源として、ビタミンを補給する意味があります。

お陰と云うか、我が家はお野菜づくしの年末年始でありましたし、一生懸命食べているせいで何気に体調も好い気がしています。

「人日」。
五節句の一つで、古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺生しない様にしました。
そして、7日目を人の日とし、犯罪者に対する刑罰は行わなかったそうです。

「千円札の日」。
1950(昭和25)年、初めて千円札が発行されました。
当時、肖像画は聖徳太子でした。
不出来だった500億円分が廃棄されたそうです。






  
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