たかが、千葉市松波町会(町会人約4500名)の盆踊りでさえ、いつもの事とは言え、事前に周到な打ち合わせが必要。
山車の練り歩きコースの設定。それに必要な交通誘導員。さらに炎天下での休憩所の設定と提供するお菓子・ジュース他。
熱中症及び不慮の怪我に対応する医者と看護師の付き添いの手配。
以上のすべての道路の使用はすべて警察への道路使用許可が必要。
公園の使用許可の申請及び免税手続き。子供会との連携。老人会との連携。盆踊りの実演練習会。
改めて列記すると盆踊りには、これ以上の労力とお金がかかっている。もちろん町会役員は無償。
これだけの労力がかかっている盆踊り! 盆踊りは子供にとって価値がある産物の一つ。子供は、やはり国にとって宝なんですね。
話変わって、どこのお祭りもそうだが、踊る人が居て 観衆・見る人が居て、その準備をする人が居て、良い天候があって、初めて事業が成功する。
それが、今話題の東京オリンピックの規模になると、観衆は外国からも来る。TV中継もある。もちろん治安が一番。世界に放映される施設。
その陰には、利権もかかわってくるはず。
各国から立候補してそれに勝ち得た東京オリンピック!
国立競技場など問題が発生しているが、すべての垣根を越えて成功させなければならない。
日本国の一人として。
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