千葉県の富里市当たりの国道409号線で名門の スカイライン を発見しました。
記憶が正しければ1500CCの4気筒が収まっているボンネットを伸ばして、2000CCの6気筒エンジンを乗せて、
日本グランプリに参加してポルシェと互角に戦って、惜しくも2位になったそのベースのスカイラインです。
今の車は、空力がなんだかんだコンピューターで解析するとみんな丸く同じデザインになってしまい、
個性あるデザインにするのが大変だと雑誌に書いてありました。
が、この頃の車はバンパー(写真では前後に銀色をした横バーです)がしっかりあって、フロント(正面)の顔や、リア(後ろ)のおしりのデザインもしっかり個性を演出してますね。
ここからスカイライン神話が始まって、次に『名ばかりのGTは道をあけろ!』で、トヨタ自動車にコテンコテンされて、今に至っていると思います。(当時のCMはすごかった!スカイラインの名前こそ出でおりませんでしたが、スカイラインを指しているのは明らかだった)結局はトヨタ自動車のセリカに勝ったのだと思います。