不運の国鉄 木原線。しかしその現状に屈せず、日々頑張っています。木原線とは、千葉県のアウトレットでお馴染みの木更津から、日本一の伊勢海老の漁獲高の大原をむすぶ一部不通の経路です。
違う雑誌には、最初は人力車(乗用貨車?を人間が押す)からのスタートと書いてありました。その証に、大多喜駅に当時のレプリカがあり、それに乗車出来るイベントがあります。
私は千葉市に住んでいる為、JRの五井駅より小湊鉄道を乗り継いで大多喜駅まで行って、大多喜の小江戸の散策をして、帰りは大多喜駅より大原駅まで乗って外房の特急で千葉駅まで帰ってきた事があります。まさに、『各駅鉄道で行く房総横断の旅』です。
個人的には、下記のプランがお薦めです。
1)『いすみ鉄道に乗る小江戸の大多喜の散策』
車で、いすみ鉄道の上総中野駅(小湊鉄道と兼用駅です)まで行ってそのへんに車を停めて、いすみ鉄道をたくさん乗るプラン。 鉄道の乗り継ぎより時間の短縮になります。
2)『いすみ鉄道と房総周辺の旅』
大多喜駅周辺の駐車場に停めて、小江戸大多喜と大多喜城の見学といすみ鉄道を2区間くらい往復乗車して、残りの時間を房総周辺のドライブを含めた大原での伊勢海老の食事。さらに、秋には『養老渓谷の紅葉』『亀山湖の紅葉』などをからめるなどアレンジがたくさん考えられます。