ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

モノやお金に頼らない生き方をするための四冊

2019-01-16 12:10:50 | お金について

 

お金が好き!とか、お金がいっぱいほしいとか

決して悪いことではないと思う。

娘なんかお金大好きっていっているよ。


でもお金のことを考えなくても生きていけるのが

一番シアワセかなあ、私は思っています。

「お金のことを考えなくても生きていける」には

二つの方法があって、

一つはもう使いきれないほどのお金を

持っていて、税金のことも経費のことも

なくす心配もする必要がない生活。

あつ、こちらはないね。

お金と税金は付き物だし。


もう一つはこれから紹介する一連の考え方のように

お金やモノに頼らないで暮らす生活。


「0円で生きる」(鶴見済・新潮社)

「買わない習慣」(金子由紀子)

「ぼくたちに、もうモノは必要ない.」(佐々木典士)

「モノやお金がなくても豊かに暮らせる」(ソロー)

 

 

私は決して「モノは必要ない」のミニマリストでもないし、

着物処分して、と言われるし。

「ゼロ円でも生きていける」ほど、

お金がなくてもいいとも思わないけど、

子どもがいれば、教育費とかやはり

お金は必要だしね。

こういった一連の本は、

「ああ、こういった暮らしもできるんだな」と

知っているだけで、考え方として参考になる、

一種の癒しとして時折読んでいます。


「0円で生きる」は公的機関やシェア、

助けあいなど

「小さな経済」で生きる方法を紹介。


「買わない習慣」は稼ぐのは大変だから、できれば

.お金を使わないで暮らそうという提案とノウハウ。

 

 

「なぜ感動をお金で得ようとするのだろう。外に出ていけば、

千年にも及ぶ感動が待ち受けているのに」(ソロー)

 

 

日本ではある程度の収入以上は税金やら保険やらで

生活自体にあまり変化はないとの説も。

本人の「俺は(となぜか急に俺になったね)こんだけ

稼いでいるんだ!」という自己満足感が大きい。

 

 

いろいろ作るようになって思ったけど、

前は「作る手間と時間考えたら

買ったほうが安いよね」と思ってた。

いまでもそれは言える。


でも、作ること自体の楽しみは捨てがたい。

知人のなかには、

「もう下着以外はすべてクリーニングに出す」

という人いたけど、そういう生活が羨ましいとは

思わなくなった。

前は思ってた?

~~う~~ん、あくせくしていたなあ。


はい、外を見ましょう。きれいなブルー。

 

暮らす技術は生きる技術につながってるね。

SNSの発達でこれから時代は高速度で

変わっていくと思うけど、

そのなかにあって、

あれがない、

これがない、

お金ありすぎて税金どうしようと思って

暮らすより(あっ、それはないか)

~~いろいろ心配するより、

ココロとカラダと美容に悪いしね。


ないならないで暮らす!」

ない!なら作る!」

くらいの気持ちでいるととても楽だから。

個別の節約術より、

「なくても平気」という考え方を学ぶための

書籍でした。

というわけで、

いつも応援ぽち

ありがとうございます。


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