このところ、家族イベントが続いています。
家族で遊んだり食事をしたりするときには、自分の着たいものを着ているのですが、少し気の張るイベントがこれから先、少し増えます。
「母親としてのイベント」です。
いわゆる社会的な立場としての母、ということで、いつもとは少し違って、ワタシでも気を遣わなきゃね、というところ~~。
私はいいけど、娘や息子の「社会」が入るとなると、少しは考えないとね。
しかし、この時期、何を着る?
難しいでしょう。
袷の季節にしてよ、とは思うけど、まあ、仕方がありません。
で、考えたのは、二種類。
ベージュの紗紬に本紅型の麻帯。
もう一つは、
結城縮に絽の伊勢型染め。
珊瑚の薔薇の帯留をして~~。
紬系だからいつもと変わらないような気もするけど、あまりリキ入れてもと、ここは
「いつもと同じように、でも少し気を遣いました」という感じにしたい~~。
結城縮のほうだな。
これは少し前のファミリーイベント用コーディ。
母としてのきものは、息子の高校の卒業式、大学の入学式、ラフな父母会、夜の集まりに着ていったくらい。
息子の高校、大学入学の頃は、きもの発熱し始めていた頃。
自分では柔らかもの、上手に着れず、「隣の着付け師」にお願いしました。
この人、自分で結婚式場経営していたくらいだから(バブル崩壊でデフォルト)、間違いない、着付けだったなあ。
記念写真、どこに行ったかわからず残念。この頃は写真に興味なかったの。
仕方がないので、この写真。
「母親としてのきもの」、シングルマザーで二人の子を育てたのではありますが、できれば「まあ、いい母親に育てられましたこと」!!との錯覚を相手に持っていただきたい。
「母子家庭」という「なりふり構わず」というイメージを一新、「楽しく育てました」というイメージにもっていきたい。
それには着物は最適??な気がする。
詐欺師か?君は?
「母だって女装」する。
まあ、うまく行きますかどうか~~。
「家族」
気が向いたら
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ベージュの紬も結城紬もどちらもお母様のよそおいとして最適です。
お嬢さんやご子息のフィアンセに逢ったりのイベントでしょうか☆
紫苑さま、立派に育てられて、きっとこの先、お楽しみがたくさんあると思います♪
優しいコメントありがとうございます。これから先、そういうブログが出なかったら、消滅したと思ってくださいね(笑)。
いつ何があるかわからない~~、