ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「お金が貯まる人はなぜ部屋がきれいなのか」&下駄箱DIYグッズ整理

2024-08-31 10:41:35 | お金について

本日、早朝は雨も降っていないくて、
久しぶりに外散歩できるかと
思ったら、
いきなり降り出しました。
それでも、
今は曇りで薄日が。
タオルだけでもさっさと洗濯。


台風の前に図書館に行ったときに、
返却棚にあったので
借りてきました。

「お金が貯まる人は、
なぜ部屋がきれいなのか」
(2022年刊・黒田尚子著)

「保険に入っていない」ことについて
よく質問されます。
「不安じゃないの?」
「病気になったらどうするの?}
それに対して、
「高額医療があるから」
「払う不安より、
貯まる安心を選ぶと応えていますが、
これには諸説あり、
この方は
「公的保険が充実している日本なら
医療保険は必要ない?」
と疑問符をつけて、
差額ベッド代、日用品、
通院のための保険適用外の費用は
含まれていない。
その費用も必要との考え。

私の場合は5万円の範囲内で
保険料を払うのはちょっとキツイかな、
との考えなので、
余裕のある人は少額払いなら、
どっちでもいいのでは?と思います。

余裕のある人は
貯金もあるだろうから、
いずれにしても、
これもどっちでもいいかも~~?

経済ジャーナリスト荻原博子さんは
シニアは保険入らなくてもいい派ですね。
この本は
若い人、中間層という幅広い層を
対象にしているので、
シニアとは考え方が多少は違う個所も。

教育費などへの考え方も載せていて、
「あまり多くの教育費は疑問」と。
子どもを持っている方は、
ここは考えどころですね。

保険に関しては
「差額ベッド代」とかの
言っている余裕はないワタシ。

とはいえ、
この本役に立つ内容が多く、
たとえば、
貯金と断捨離は似ていて、
どちらも実行しない人は
「言い訳が多い」(笑)
確かに。
健康についてもしかり、かな。

☆持っているお金は不平等でも
一日24時間は平等。
この24時間で何をするかで
人生変わってきますね。

☆年収4百万の人が一千万より
幸福になれる理由。
それは
地位財と非地位財の使い方が違うから。
地位財とは、
他人との比較によって価値が生じるもの。
社会的地位や大きな家、車などの物的財。
非地位財は、もうお分かりですね。

富裕層ならともかく
今や中間層がここにこだわると
「不幸をもたらしかねない」と著書。

タイトルの意味は、
「書類やモノなど出してほしいと言うと
すぐに出てくる家」のこと。
家の中にあるものと場所を把握している、
ということですね。
物忘れ、
加速していきますが、
ときどき整理整頓して、
モノと場所を確認しておきましょうか。

だからというわけではありませんが、


下駄箱の整理。
ここには「履物」より
DIYグッズのほうが多い。
これも余分は処理しないとね。
あとどのくらいDIY,するかなあ?



というわけで、
あっ、この本は
投資にも触れています。
興味のある方は著書を。
「分散」「無理のない範囲」と
まあ常識の範囲ではありますが、
全体を通して読むと納得。

最後までお付き合い
ありがとうございます。
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