ちょっと気を遣う着物をきたら、
今度はゆる~~く着たくなる。
で、おうちで木綿きもの。
おうちヘビロテの浜松木綿自作きもの。
更紗の帯。
着物を着る人のあいだで、よく
「きっちり着なくても」派と
「いや、きものはきっちりの方がきれい」派と
別れるようですが、
ワタシはどちらも好き。
この頃は、お茶の先生の都合で
あまり行かなくなったけど、
お茶の作法の、
あの緊張は身が引き締まる気がする。
たるんだ気持ちにぱしっと活を入れられるような。
今の時代、きものはもう誰かに
無理やり着せられるわけじゃない。
茶道のフォーマルも、
自分が好きで着ている。
私もほかの人も。
それはそれで気持ちがいい。
というか、そんな着物が着たくて
お茶習う方もいるしね。
いまどき、華やかなきもの、
着る場所あまりないから。
私はあまり華やかなきもの着ないけど。
似合わないから。
単に下手なだけ(汗)
まっ、これくらいなら許容範囲にしておく。
普段はゆる~~くても、
きっちりでも、気分と好みに合わせて
チョイス。
銀座結びだよ。
そうそう、この更紗帯の裏、
ブルーの縞にしたよ。
食べるものでも、お団子食べたいときもあれば、
上等の和菓子食べたいときもある。
きっちりでも、ゆる~~いでも、
好きで着ている着物、
どちらでもいい。
ただ、自分の着方がベストだと、
それを人に押し付けるのが嫌。
ほら、白洲正子さんのお嬢さんも
言っていたでしょ。
「~^自分の好みを人に押し付ける
嫌~~な人に会う」って。
からんでくるお直しおばさん、
いるからね。
だからって、ゆる~~い人が
押し付けないとは限らない。
「~よくあんなにきっちり着て、
窮屈じゃないかしら」って。
いるんだよ、これが~~。
ほっとけって。
好きで着るきもの、
どっちが好みでもいいんじゃない。
はい、ワタクシは両方好き
きっちり着ていないって??
味のあるゆるさを出すのも難しい~~、
はい、どっちにしても、いまだ道半ば。
というわけで、
いつも応援ポチ
ありがとうございます。