Fly…Little Wing

手作りRCグライダーの記録

miniFOXの製作(2)

2006年10月16日 | miniFox (スケール機)
 初日:主翼の製作

 バルサシートから部品を取り出す。
 翼型がよく分かるパーツ。


 組説によると、下部プランク材を組み立てて、原寸図の代わりとする工法。
 前縁プランク材W1、中央プランク材W3材をまずは接着。
 スパー材W2、リブ材W16、W6を直角に仮組みして、後縁プランク材W4の位置確定後、W4を接着。


 下面プランク材は、エルロン罫書き線が入っている側が表になるので、裏返してスパー、リブを組み立てていく。

 アンダーキャンバー部には隙間が生じるので、プランク材の下に下駄をかまし、プランク材とリブを密着させて接着。
 前縁の丸みにも、スクラップ・バルサなどを治具にして密着させる。


 カンザシ受けのアルミパイプは、マイクロバルーンを混ぜたエポキシ接着剤で固定。
 補強材W17・18とリブの組み合わせ部に隙間があるので、ここもバルーン入り接着剤を盛って補強する。
 W17・18にカーボンロッド、シートなどで補強すれば、過激な動きに耐えられそう。

 上面プランク材も下面同様に組んでいく。
 組立途中の主翼に仮組みして、エルロン罫書き線を基準に位置を決めていく。

 上面プランク材が出来たところで、今回終了。
 次回は上面プランク材を一気に貼り付けて、主翼を仕上げる予定。

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