南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

手の組み方に現れていたタイプ

2006-05-23 21:40:52 | Weblog
人間にはMeタイプとWeタイプの二種類があるという話で、これは
外見にもその区別が現れるという話なのですが、半信半疑で、私
の結婚式での写真(上)を見てみたら、何とびっくり、見事に私
たちは、MeタイプとWeタイプになっているのですね。

どういうことかと言いますと、右手と左手を組んだときに、右手
の親指が一番上にくるのがMeタイプ、左手の親指が一番上にくる
のがWeタイプなのだそうです。この上の写真が示すように私は右
手の親指が上にきていますのでMeタイプ、相手の下町娘は、
左手の親指が上にきていますのでWeタイプということになります。

またMeタイプは、相手が自分の左側にいることを好みますが、We
タイプは相手が自分の右側にいることを好みます。結婚式の状況
では、右か左かを好みで選ぶことはできませんが、私たちの位置
関係はまさにMeタイプとWeタイプの理想的な位置になっています。

もし、男性がWeタイプ、女性がMeタイプだったりしたら、こういう
結婚式の場合は多少の違和感とかを感じてしまうのでしょうか?
また同じタイプどうしの場合、どちらかが位置に関して妥協をしな
ければならないということなんでありましょうか。そのあたりは
なんともわかりませんが、とにかくタイプがこういう物理的なこ
とにも影響するというのはちょっと驚きです。

また、怪我をするのは、右半身か左半身かということにもタイプ
が現れるそうです。Meタイプは、怪我をするのは右半身が多く、
Weタイプは左半身が多いのだそうです。ということで自分に照らし
合わせてみると、中学生の頃、自転車で田舎道を走っている時、
下り坂のカーブで転んだことがありました。そのとき、一番怪我
をしたのが、右の肘でした。右に怪我をするというのは典型的な
Meタイプの傾向なんだそうです。

飼うとしたら犬と猫のどちらがいいかという質問で、猫と答える
のはMeタイプで、犬と答えるのはWeタイプなのだそうです。ちなみ
に私は猫です。昔から家では猫を飼っていましたし、犬はそれほど
好きではありません。

スポーツをするなら団体競技がいいか、個人競技がいいかという
ことでもタイプが現れます。団体競技を好むのはWeタイプ、そして
個人競技を好むのはMeタイプの特徴なのだそうです。ちなみに私は
団体スポーツが嫌いで、一人で勝手に走る短距離走、ハードル、
アイススケート、ローラーブレード、ダイビングなどの個人的種目
ばかり選んできました。さらに私の場合、試合で他人と競うような
ことが嫌いなので、最近では勝ち負けの関係ないスポーツしかやり
ません。ローラーブレードとか、ダイビングなんかは競うという事
とは無縁なので好きです。ゴルフは競うスポーツなので嫌いです。
こうして見てくると自分は典型的なMeタイプです。

Meタイプのやる気の出る指示のされ方は、「あなたにしかできない。
助けてほしい」という言葉だそうです。たしかに、Meタイプの私は
そのように言われたりすると、がぜんがんばってしまいます。
逆にWeタイプの人がやる気が出るのは、「あなたにもできる。私達
がついている」という言われ方なんだそうです。また「みんなが
感謝しています。みんな喜んでます」と言われるとすごく嬉しい
ようです。

また、落ち込んでいるとき、人からアドバイスを受けたりしたがる
のはWeタイプなのですが、Meタイプはむしろそっとしておいてほしい
と思うのだそうです。自分はMeタイプなので、その違いはよくわかり
ます。

向いている職業は、Meタイプの場合は、エンジニア、弁護士、職人
などのスペシャリストで、Weタイプの場合は教師、看護士、営業など
人と関わる職業だそうです。自分は、ずっと職人的なスペシャリスト
の方向で仕事してきているので、ここでも典型的なMeタイプということ
ができるのでしょうか。また、接客関係が得意で、誰とでも話のでき
る下町娘は、典型的なWeタイプという感じです。
自分にない部分を相手が持っていると尊敬しちゃいます。

MeタイプとWeタイプということで、自分たちを振り返ってみると何か
いろんなことが見えてきて、謎がとけてくるみたいで、明るい未来が
見えてくるような気がします。では今日はこのへんで。

4 コメント

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左半身の怪我 (下町娘)
2006-05-24 16:21:52


先日、上記のタイプのお話しをダーリンから聞いた時に

「え~っ、タイプが違うって事は合わないのかなあ・・・」と言ってしまったのですが、大丈夫なようで安心しています。



ちなみに私が昨年お神輿を担いだ時にはしゃぎすぎて怪我したのは左の足の指でした。

折れていたのに気がつかずに担ぎ続けていた私って怖いですよね



いつもいつも私達のを読まされて呆れている方もいると思いますが、離れていて寂しい私の気持ちもわかっていただければと・・・・思います。



いつも本当にありがとうございます
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それはWeタイプの証拠 (南の国の会社社長)
2006-05-24 20:17:21
下町娘さん、こんにちは。お元気ですか?

というような他人行儀な挨拶は、Weタイプの人が最も嫌うものだそうです。距離感を感じてしまうのが嫌なんですね。

論理的に攻められるのも嫌だし、あなたはこういうタイプと

決めつけられるのもいやみたいなんですね。

とはいうもののここはブログという公共の場ですので、あまり親密な感じにもできないのが問題でございます。

でも離ればなれになっている私たちをブログが繋いでいると考えると、なんかちょっとロマンチック

ところでお祭りのときの怪我は左足だったのか。やっぱりWeタイプだねえ。でも、この間、他の人に聞いてみたら、私たちのように、明確にWeとMeのタイプに分かれていない人が多く、両方ともの要素を半々ぐらいに持っているどっちつかずの人もいたので、この区分法がどこまで通じるのかまだわからない。

でも少なくとも私たちにはあてはまるような気がします。
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Weタイプでした。 (ゴトウ)
2006-05-24 21:39:41
手を組んでみたら、Weタイプでした。

お二人とも、ごちそうさま。
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ゴトウさんもWeタイプ? (南の国の会社社長)
2006-05-24 22:03:43
確かめていただきましてありがとうございます。

皆さんのタイプがわかるとなんだか安心する私です。
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