自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

生き返った感じ!

2024-08-16 | 読後感

朝から凌ぎやすい気温、あ~生き返った感じ。

こんな事を言ったら不届き者扱いを受けるかも……だけど、台風様様。

久々にエアコンなしでいられる~。

お蔭で読みさしの「クロコダイル・ティアーズ」を読み終えた。

作家の雫井脩介氏の本との出会いは15,6年前のシンガポールで読んだ「犯人に告ぐ1」

面白くって犯人に告ぐ2も2017年に読み、シリーズ3も2020年に読んだ。

以来彼の小説は「望み」「犯罪小説家」「霧を払う」等読んで来た。

タイトルのクロコダイル・ティアーズとは文字通りワニの涙。

ワニは獲物を捕食する時、涙を流すとか、そこからウソ泣きを意味している。

ブログのタイトルを決める時内容より悩む事があるが、タイトルに魅かれて読む本もある。

老舗陶器店の一人息子を殺したのは妻の元恋人?

陰で妻が糸を引いていたんじゃない? ソ連の絵本

家族にまつわる疑心暗鬼の闇を文中に感じながら読み終えた。

涼しくて読書に熱中できる熱中症とは無縁の1日だった。

 

コメント
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