朝から凌ぎやすい気温、あ~生き返った感じ。
こんな事を言ったら不届き者扱いを受けるかも……だけど、台風様様。
久々にエアコンなしでいられる~。
お蔭で読みさしの「クロコダイル・ティアーズ」を読み終えた。
作家の雫井脩介氏の本との出会いは15,6年前のシンガポールで読んだ「犯人に告ぐ1」
面白くって犯人に告ぐ2も2017年に読み、シリーズ3も2020年に読んだ。
以来彼の小説は「望み」「犯罪小説家」「霧を払う」等読んで来た。
タイトルのクロコダイル・ティアーズとは文字通りワニの涙。
ワニは獲物を捕食する時、涙を流すとか、そこからウソ泣きを意味している。
ブログのタイトルを決める時内容より悩む事があるが、タイトルに魅かれて読む本もある。
老舗陶器店の一人息子を殺したのは妻の元恋人?
陰で妻が糸を引いていたんじゃない? ソ連の絵本
家族にまつわる疑心暗鬼の闇を文中に感じながら読み終えた。
涼しくて読書に熱中できる熱中症とは無縁の1日だった。