夏こそ火を食べるという言葉を聞いた事がある。
つまりは暑い時こそ熱い物を食べなさいという事ではないか。
その観点からするとシンガポールでよく食べていたバクテーはまさにそれ!それ!
先週バクテーを食べにA・Iさんと行ったら、お盆休みで食べれず。
今日ご主人が車を出してくれ、一緒にリベンジ食事をして来た。
台湾人がやっている店で今年3年目という情報は得ていた。
しか~し行って見たら、黄色い壁の掘っ立て小屋みたいなお店。
でも懐かしのバクテーが食べたくて入ったら、狭い店内でクーラーも効いてなく。
元々テイクアウトだけだったようで、イートインもあったが2人掛けを3人で。
席に付いたらペットボトルのお茶が出されて面食らった。
気さくで人懐っこい店主の楊さんと始めは中国語で話していた。
冷凍を解凍しているから……とかなり待たされてる間、楊さんと話が弾んだ。
日本に住んで54年という私より1歳若い楊さんだった。
またまた面食らったのが、待ちに待ったがバクテーが「たったこれだけ?」という量。
2人分ペロリだな~と思いつつ、豚のスペアリブ(2個)にかじりついた。
シンガポールでよく食べていたバクテーとは違って、あまり香辛料が効いてなかった。
それに器もレンゲも発泡スチロールでまたまたまた面食らった。
肉骨茶と書いてバクテー、やっぱり懐かしの味とは程遠かった。
初めてシンガポールのホーカー(屋台)で太極拳仲間と食べた時の衝撃的な美味さは忘れられず。
A・Iさんが友人から貰ったというバクテーの素をくれたので、私が本場の味を再現しよう。
もう一つのリベンジは払沢の滝、先週行けなかったから食後にI氏の車で向かった。
きっと滝周辺は涼しいに決まっていると。
忠助淵を通過して進んで。
小滝でも何でも目に涼やかで耳に涼しく。
だんだんと秋川の源流の沢の奥にある核心部、払沢の滝が近づいて。
落差60m全部で4段からなる滝、払沢の滝。
でも遊歩道から見えるのは落差約23mの最下段。
東京都で唯一日本の滝百選にえらばれている。
払沢の滝というと氷瀑クイズを思い出すが、最近は暖冬だから全面凍結はなさそう。
澄んだキレイな水に手を浸したらツメッ ❣(冷たかった~)
滝の音にも負けぬ大雨が突然降りだして、慌てて傘をさして引き返した。
ゆっくり森林浴と滝浴をしたかったが、雷までピカゴロし出して。
辺りが雷雨で靄がかかったようだったが、かなり足元が濡れた。
今日は美味しいランチをするからドカ食いできるようにと、浅間岳に登って来た。 フキバッタ
山頂でバッタやカナブンの仲間を見た。
お腹を空かせてランチに出かけたのに、予想に反して全然量が足りず。 ドウガネブイブイ
饅頭みたいなキノコもあり、食指が動いたが毒キノコのはず。
いつもトイレの前で会うバイクのおじさんと久々に再会。
80歳を過ぎてもバイクにまたがって来ていて、今日はニューバイクだった。
2輪バイクから3輪バイクに変わっていたのは年を考えて?
公衆トイレや浅間岳東屋の掃除をしてくれてるおじさんで、今日は大澄山東屋掃除だとか。