自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

町内会文化祭

2020-11-22 | イベント
毎年恒例の町内会文化祭だけど、今年はコロナ禍で中止だと思っていたら、開催との事。
例年よりも出展が少なくてちょっと寂しい感じがしたが、生け花がたくさんあって明るくてよかった。
Hさんの奥さんの水墨画は今年も。
油絵、書、手作りの作品なども展示されていた。
私も例年の如く陶芸と水墨画を出した。
陶芸は今年焼いた花瓶やビアジョッキなど民芸調の3点。
今年はいつも陶芸を出している人のがなかったので、私の作品だけだった。
それとシンガポールにいた頃に描いた南画2点と、帰国してからの水墨画1点。
カンナの花とミツバチを描いたものと、鳥と花を描いているので花鳥風月というタイトルの作品。
それと松と島を描いた白黒の世界。

以前中国語サークルのAさんから聞いた事があった「18才と81才の違い」のプリントが置いてあった。
彼女から聞いた時はなるほど言えてると大笑いした。

道路を暴走するのが 18才          道路を逆走するのが 81才    
心がもろいのが 18才            骨がもろいのが 81才
偏差値が気になるのが 18才         血糖値が気になるのが 81才   
恋に溺れるのが 18才            風呂で溺れるのが 81才
まだ何も知らないのが 18才         もう何も覚えていないのが 81才
東京オリンピックに出たいと思うのが 18才  それまで生きていたいと思うのが 81才

(あきる野の大悲願寺に掲示されていたものだそう) 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タダバスハイク

2020-11-21 | 登山ハイキング
最近シルバーパスを手にしたので、タダバスハイクを思い付いた。
今年ステイホームの時期に、チャリで行って歩いた事がある霞丘陵ハイクだ。
4月チャリで薬王寺へツツジの花を見に行ったついでに、薬王寺から登った事もあったし、
5月塩船観音寺までチャリで行って、同じくついでに霞丘陵を歩いた事も。

今回は小作駅からのタダバス利用で塩船観音入り口で下車し、霞丘陵ハイキングコースを岩蔵温泉まで歩いた。
バス下車後山門まで10分位歩き、花と歴史の寺・塩船観音寺からスタート。
ツツジの頃は毎年のように来ていた寺だけど、関東の古刹であり、新東京百景だったとは……。
しかも関東88カ所霊場第72番であり、東国花の百か寺投稿12番だったとは……。

山門脇のイチョウの葉が半分くらい散っていて、黄色いジュータンができていた。
阿弥陀堂、薬師堂、本堂とお参りして、どんどん境内の奥へと向かった。
薬師堂はボケ封じなので特に念入りにお参りして来たが……。
2本の巨木・夫婦杉と大杉も健在だったのでタッチしてきた。
不動明王と本坊はツツジ園に囲まれるようにして建っていて、その脇からツツジの間の道を歩いた。
このところの暖かさで、狂い咲きしているツツジが結構あった。
一番高い所にある塩船平和観音立像、なんでも建って10年だって。
男性が二人いるのが分かるけど、観音像のサイズが想像付くと思う。
5月に来た時も富士山が見えたが、今日もズームでバッチリ撮った。

観音像の裏手から霞丘陵自然公園へと歩きだすと、ツツジの緑の中に所々秋色が広がっていた。
そしてゴルフ場の遥か彼方には紅葉した山々が見渡せた。
そんな山道を落ち葉の音をカサコソたてながら一人黙々と歩いた。
霞丘陵ハイキングコースへと入って、紅葉を愛でながら。
土曜日なのにほとんど人が歩いていなくて、犬の散歩くらいだった。
時には寂しい山道を歩きながら。
立正佼成のゲートからは舗装道ではなく、山道コースで歩いた。
前回7国峠まで歩いた時に見つけた稜線上の道で、森の秋色の雰囲気が気に入った。
下の舗装道路を歩いていたらこのような景色もみられまい。
雑木林の中にはアザミの花やもう綿毛になってしまった花があったり。
今日は強風でドングリが頭に落ちてきたり、檜の葉が飛び散ってきたり、風の音が凄かった。

立正佼成のゲートを出てからいったん車道になって、また山道コースに。
春に来た時はタケノコがたくさん出ていたっけ。
今までの森とは打って変わって暗いスギやヒノキの森になり、歩いていてあまり楽しくなかった。
以前薬王寺のついでの折は七国山頂に登ったけど、今日はパスして先へ。
前回5月は岩蔵温泉と飯能の分岐から飯能方面へ下りた。
だが、塩船観音寺にチャリを置いていたので、そこまで同じ道を引き返して、チャリで帰った。
でも今日は岩蔵温泉方面へ下山。
途中で唯一出会ったマウンテンバイクのお兄さん二人。
富士山がよーく見える場所にいて、少し話を交わした。
奥の奥に富士山が見えたけど、写真に撮ったら映ってなかった(上)
ズームして紅葉の奥の富士山、なんて絵になる光景だろう。
下りは分岐から30分くらいで岩蔵温泉に着いた.。
10年くらい前にH夫妻とT氏、相棒の5人で、東青梅駅から同じコースを歩いた事があった。
その時は岩蔵温泉までもっと遠かったように感じていたが。

バス通りに出たらバスが走って来るのが見え、乗車した。
何せタダバスハイクなのだから、東青梅駅まで楽ちんで。
暗い森の中で一人ランチは嫌だったが、運よくバスがすぐ来たので家には1時前に到着。
2時間半のハイキングで、家に帰ってからお弁当となった。
余談:
岩蔵温泉バス停には都バスと西武バスが止まる。
以前ハイキングで来た時、どっちのバスが先に来るか?5人で話していた。
そしたらT氏が都バスが先に来ると言い出した。
なぜなら都バスは飛ばすからで、西武バスはセーブするからだって。
拍手喝采。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅間岳も秋色

2020-11-20 | 登山ハイキング
今日は今年になって登りだした浅間岳の回数が117回となった。
山頂までの道も少しずつ黄葉しているが、山頂からの稜線歩きが秋色に染まって来ている。
キノコ探しの時は下ばかり見て歩いていたが、今は上の木々を見上げながら歩いている。

いつも一休みして景色を楽しむスカイツリー展望台。
眼下に見える多摩川周辺も秋一色。
稜線ばかりではなく向こう岸の木々も色づいて来ているのが分かる。
歌の歌詞じゃないけど、♬誰かさんが誰かさんが誰かさんが見つけた。小さい秋小さい秋小さい秋見つけた♬っていう気分。

ヤブコウジの赤い実もみーつけた。
チャリでの帰り道、メチャ急な坂道を登った高い所からの景色。
この前見つけたケヤキの巨木(タイトル:ディスカバー地元)が秋色に変わっていた。
これから木々の葉がすっかり落ちると、山中から色気がなくなって急に寂しくなるなー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

赤ぼっこで日向ぼっこ

2020-11-19 | 登山ハイキング
コロナ禍で活動休止していた羽村山の会のハイキングだが、先月から活動開始。
今月のハイクに久々の参加をして、青梅・長渕山トレイルを仲間24人と共に歩いてきた。
このコース今年6月相棒と逆コースで歩いたコースで、今回で3度目となる。
宮ノ平駅から歩きだして和田橋を渡っている時、皆の歩く影が下の多摩川に映っていた。
橋の上でリーダーK氏が、あの山に1本だけある木が赤ぼっこだと教えてくれた。
でも今日も暖かな小春日和で、もやっていて写真では分かりずらい。

天狗岩自然歩道入口からやっと登山道になった。
途中で見つけた実、何の実なのか始めは白色から、どんどん7変化のように変わっていくようだ。
天狗岩へ向かう途中の要害山(414m)は、山頂の目印を見落としそうだった。
確かに前回歩いた時には気付かずに通り過ぎたようだった。

天狗岩は階段(56段とか)をガーっと下って、登り返した先にある出っ張った大岩。
前来た時より色目があって、周りの山々が秋色に染まっていて、開放感抜群!

天狗岩からの眺望をたっぷりと楽しんでから、赤ぼっこへ。
赤ぼっことは赤土の山という意味だそうで、確かにリーダーの言ってた通りに木が1本。
赤ぼっこは(409,5m)1本の木以外全く木がなくて、さんさんと秋の陽が降り注いでいた。
だからまさに赤ぼっこは日向ぼっこにぴったりの場所だった。
スカイツリー方面や御岳山方面など案内板がいくつもあった。
ここでランチタイム後、馬引沢峠を経て、二つ塚峠へ。
二つ塚には母と娘との悲話があると説明文があったが、だからか花が手向けられていた。
二つ塚峠を越えてからは、我が庭というのは言い過ぎだけど、浅間岳へと向かった。
前回相棒と来た時は天祖神社から入山して歩いた。
でも今日はさらに先へと歩いたので、私にとっては楯のある所までは初コースだった。
数人が天祖神社へと下山して青梅駅へ。
先日歩いた第5機動隊が建てた楯、鹿の像や木でできたイノシシなどを通過。
そして浅間岳近くの分岐で解散し、羽村組と小作組に分かれた。
多摩川橋を渡って小作駅へ。
遠くになった浅間岳と多摩川の流れ、多摩川橋から。
駅への途中の公園でも秋色真っ盛りだった。
仲間6人で駅近くのカフェでお茶して名残惜しく分かれた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1116秋色

2020-11-17 | 登山ハイキング
浅間岳も少しずつ1116(いい色)秋色に変わってきている。
今日は久々に山頂から山の神展望台まで歩いてきた。
途中たぶんウルシだと思うけど真っ赤な紅葉があった。
展望台には山頂の東屋から見えるようにと、Y氏がキラキラ光るテープを目印に付けてくれた。
随分前の事だったけど、まだ取れずにしっかりと光を反射していた。
昨日今日と11月下旬にしては気温が高く、多摩川の景色がもやっていた。
浅間岳山頂の東屋は今は葉っぱが茂って見えないが、あの山の塊のどこか。
雨がずっと降っていないから、多摩川の水も少ない。

山頂から山の神展望台まで往復した帰りに、禅林寺にも大きな木があるのに気が付いた。
禅林寺は浅間岳に登る時は必ず通過するお寺さん。
でもいつも急いでいるから素通りしてばかりだ。
でも今日はちょっとお参りに立ち寄った。
確か裏手に中里介山のお墓があった事を思い出したから。
裏手の石段を上がって行くまでにいくつもお参り……。
登って来た浅間岳などが見渡せて、秋色に染まっていてキレイだった。
大菩薩峠を書いた中里介山のお墓は今日で2回目のお参りだったが、お花がたむけてあった。
境内に真っ赤な実がなっていたが何の木の実なのかな……?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする