自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

阿須丘陵七国コース

2020-11-23 | 登山ハイキング
一昨日霞丘陵ハイキングコースを歩いた時、見てしまった案内板、阿須丘陵七国ハイキングコース。
飯能まで尾根道が続いているようで、行って見たくなってひとりハイクして来た。
熊よけの相棒は腰が不調で誘ってもNOだったから。
今日は薬王寺から入山する事にし、一昨日と同じ小作駅からのバスで峠下で下車して薬王寺へ。
2,3回チャリで来ていたから最寄りのバス停が分かった。
途中で前来た時にも立ち寄った浮島神社でお参り。
巨木ケヤキがあって近くを霞川(今年チャリで走った)が流れているという静かなお社。
バス停から医王院薬王寺まで20分位で、山門脇の巨木スギにタッチしてお寺の中へ。
今年の4月ツツジの頃には訪れる人がいたけど、今は人っ子ひとりいなくシーンと静まり返っていた。
薬王寺はツツジも有名だけど、四国88カ所霊場お砂踏み道もあるお寺。
今年私はもう2回も、四国88カ所霊場に行ったのと同じご利益あり(?)
第一番から第八十八番まで、あっという間に歩いて終わった。
脇のツツジの間の道から不動尊へと上がって、そこから山道に入ってさらに七国峠を目指した。
一昨日はカットした七国山の最高峰225,9m、七国見晴らし台の三角点。
木々が伸びてたいして見晴らしがよいわけでもなく、大岳山が見えたくらい。
七国峠広場には3連休最終日だからか、車が16台も止まっていて、トランクからチャリを下していた。
一昨日も思ったけどサイクリングするには持って来いの山道。
七国峠まで車で簡単に上がって来れて便利だから、マウンテンバイクの若者がたくさんいた。
砂利や根っこがあるから、ママチャリにはちょっと向かない山道。

やっと阿須丘陵七国コースという看板が出て来た分岐点。
歩いている人はいなくて、スピードの出たマウンテンバイクの人ばかりだった。
ここから飯能方面へと歩きだしたが、ほとんど平坦な道で森もスギとかばかりで……。
寂しい森の中のコースで、かつ私にとって初めてのコースでもあり‥‥。
ちょっぴり心細かった。
30分くらい歩いたら急坂になって(斜度25度)、一気に下って広場みたいなところに出た。
そこに阿須丘陵七国コース8Aという案内板があり、旧上州道近道という道標が出て来た。
道標に従って歩き、また斜度25度くらいの急坂を登ったら稜線(旧上州道の)に出た。
道なりにずっと歩き、途中やや広い場所があったので12時近かったし、ランチタイムにした。
その後の森は植生が違っている森になった。
食後歩く事30分位で、一昨日の岩蔵温泉分岐の道標が出て来て、ホッとした。
私は出たとこ勝負的な所があって、どこへ行くにも大して調べて行かない。
というのも調べて行くと確認に訪れるようで、その場での発見や驚きがないからだ。
とはいうものの、全く知らない道で人も歩いていなくて、今回はちょっと反省。
一応スマホで地図を見たりしたけど……。
来た時と同じ薬王寺へ下山し、峠下からバスで小作へ戻ったので、飯能下山や岩蔵温泉下山よりうーんと早かった。
2時には家でお茶していた。

今日のコースは旧上州道近道を歩いたから、地図のコースの半分くらいの周遊コースとなった。
9時20分バス停から歩きだして、13時10分にはバス停到着。
もっとロングコースだったらきっと単調過ぎて退屈だったかも。
でも阿須丘陵七国コースを今度またちゃんと、ロング周遊コースで歩いてみようかも思ってる。









コメント
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