自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

ディスカバー地元

2020-11-05 | サイクリング
最近浅間岳の山頂仲間に新しい顔ぶれが加わった。
以前から山道で行き会うと挨拶はしていたが、あずまやでの会話グループにすっかり馴染んでしまっている。
出身は中国の50代女性で、青梅市友田に住んで長いみたいで、日本語ぺらぺらで冗談も突っ込みもみんなより勝っている。
最近は一緒に福生や小作への稜線歩きをしながら、おしゃべりを楽しんでいる様子。

私の浅間岳までへのチャリも、暴走チャリには違いないが、少し様変わりしてきた。
毎回いろんなルートで浅間岳登山口まで向かい、帰りも別ルートで知らない道を走ったり、路地に迷い込んだり‥‥。
今日は新青梅街道沿いに巨木が目に付いたので、チャリで走りながら探して見つけた。
ケヤキの巨木で市の保存樹木に指定されていた。
太さ4、3mで樹齢300年から400年と記してあった。
いつものように抱きついて、気を貰って来た。

2か所目は帰り道、発祥の地記念碑なるものがあった。
昭和61年10月建立のその碑によると、その昔羽村、五ノ神村、川崎村の3つの村があったという。
それら3つの村の合併で(明治22年)、西多摩村ができたという。
そして昭和31年に羽村町になり、今の羽村市があるわけだ。
こんなところに日本人というTV番組じゃないけど、こんなところに記念碑!

その近くに静かな佇まいの護国神社があった。
秋色の境内を散策してたら、ギンナンの臭いが……。
羽村に住んで35年くらいになるが、ディスカバー羽村となった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする