自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

五日市でイタリアンランチ

2020-11-10 | グルメ
武蔵五日市・広徳寺から再び秋川にかかる小和田橋を渡って、檜原街道ぞいにあるイタリアンの店クイントへ。
ちょうど12時頃着いたので2時間ちょっと散策した事になる。
程よくお腹が空いていて、古民家を改造したという店内はいい雰囲気だった。
地元の野菜をふんだんに使ったサラダ。
南瓜スープ、キノコのパスタ、リゾットと続いた。
どれもしつこくなくて美味しかった。
ラストはデザートとコーヒー。
2時間程イタリアンランチを楽しんで、歩きで武蔵五日市駅まで10分くらいの所を遠回りして。
以前見つけたマンホールの蓋とは別のがあった。
駅にあった自販機が西東京バスになっていて、可愛くてシャッターを切った。
マスコットの西ちゅんが運転席にいた。

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ディスカバー武蔵五日市

2020-11-10 | 登山ハイキング
月1回の中国語サークル女子会の今月は、秋深まる武蔵五日市にある広徳寺へ元女子の4人で出かけた。
イチョウと山門で有名な広徳寺は、今まで何回か行った事があるが、今回は数年振りの事。
真っ青な秋晴れの下、武蔵五日市駅から秋川沿いに歩いた。
秋川渓谷の秋川橋河川公園などを通って、よその家の庭先を観察したりしながら。
秋川の河川敷はまだまだ台風19号の爪痕が残っていて、ブルトーザーが活躍していた。
時には河原から外れて畑の傍を通ったりしながら、おしゃべりと自然観察に余念がなかった。
小和田橋から見た清流・秋川の流れ。
上流方向と下流方向の秋川に、少し色付いた紅葉がマッチしていた。
あまりに水が澄んでいてキレイで、心まで洗われるようだった。

ゆっくり歩いて50分ほどで広徳寺に到着。
山門の奥に大きく成長したイチョウの木が見えていた。
重厚な山門をくぐると現れる2本の大銀杏の木。
イチョウの木はもとより、それら2本の木の下の黄色い絨毯を見たくてやって来たのだが……。
ちょっと早かったようで、以前1回だけ見た黄色いカーペットのような景色ではなかった。
広徳寺は1373年に創立されたと伝えられていて、境内は都指定の史跡となっている。
もちろん五日市の古刹として著名な寺院で、今日も多くの人がイチョウの木の黄葉を見に来ていた。
巨木イチョウの樹齢は果たして何年なんだろうか?
両方のイチョウの木を見上げると、垂乳根がいくつもあったが、どっちも雌木?なんて話をしながら。
垂乳根(たらちね)は母の枕詞だと、若い頃学校で習ったが、その垂乳根がたくさんぶら下がっていた。
ここ数年で一段と成長したイチョウの木に、過ぎた年月を重ねて見た。
そして老いても美しく、人を惹きつけるイチョウの木に、自分もそうありたいと願った。
去り難く最後にまたイチョウ2本の全景を納めて。

以前中国語サークルのみんなと来た時、N氏が裏にタラヨウの木があると教えてくれた。
その時初めてタラヨウという名前の木を知ったが、その葉っぱが凄い特性を持っている事にビックリ。
葉っぱの裏にボールペンで文字を書いたら、黒く変色して落葉しても消えないという事だった。
その時の葉っぱはもう今では確認のしようがないが、今日また新たに願い事を書いてきた。
写真手前の右端の木がタラヨウ。

広徳寺には巨木カヤの木もあった。
幹周り5、35m樹高24,5mだそうだが、南側にのみ枝が張っていた。
多摩地区最大のカヤだそうだが、こんなカヤは今まで見た事がない。

境内の裏手には池があって、その周りの木々の紅葉が進んでいた。         

今度は黄色いジュータンになった頃に来たいものだ。
これはポスター。

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