自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

赤ぼっこで日向ぼっこ

2020-11-19 | 登山ハイキング
コロナ禍で活動休止していた羽村山の会のハイキングだが、先月から活動開始。
今月のハイクに久々の参加をして、青梅・長渕山トレイルを仲間24人と共に歩いてきた。
このコース今年6月相棒と逆コースで歩いたコースで、今回で3度目となる。
宮ノ平駅から歩きだして和田橋を渡っている時、皆の歩く影が下の多摩川に映っていた。
橋の上でリーダーK氏が、あの山に1本だけある木が赤ぼっこだと教えてくれた。
でも今日も暖かな小春日和で、もやっていて写真では分かりずらい。

天狗岩自然歩道入口からやっと登山道になった。
途中で見つけた実、何の実なのか始めは白色から、どんどん7変化のように変わっていくようだ。
天狗岩へ向かう途中の要害山(414m)は、山頂の目印を見落としそうだった。
確かに前回歩いた時には気付かずに通り過ぎたようだった。

天狗岩は階段(56段とか)をガーっと下って、登り返した先にある出っ張った大岩。
前来た時より色目があって、周りの山々が秋色に染まっていて、開放感抜群!

天狗岩からの眺望をたっぷりと楽しんでから、赤ぼっこへ。
赤ぼっことは赤土の山という意味だそうで、確かにリーダーの言ってた通りに木が1本。
赤ぼっこは(409,5m)1本の木以外全く木がなくて、さんさんと秋の陽が降り注いでいた。
だからまさに赤ぼっこは日向ぼっこにぴったりの場所だった。
スカイツリー方面や御岳山方面など案内板がいくつもあった。
ここでランチタイム後、馬引沢峠を経て、二つ塚峠へ。
二つ塚には母と娘との悲話があると説明文があったが、だからか花が手向けられていた。
二つ塚峠を越えてからは、我が庭というのは言い過ぎだけど、浅間岳へと向かった。
前回相棒と来た時は天祖神社から入山して歩いた。
でも今日はさらに先へと歩いたので、私にとっては楯のある所までは初コースだった。
数人が天祖神社へと下山して青梅駅へ。
先日歩いた第5機動隊が建てた楯、鹿の像や木でできたイノシシなどを通過。
そして浅間岳近くの分岐で解散し、羽村組と小作組に分かれた。
多摩川橋を渡って小作駅へ。
遠くになった浅間岳と多摩川の流れ、多摩川橋から。
駅への途中の公園でも秋色真っ盛りだった。
仲間6人で駅近くのカフェでお茶して名残惜しく分かれた。

コメント
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