自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

長雨の後

2021-08-19 | 登山ハイキング
秋の長雨のような1週間が過ぎようやく晴れた。
澄んだ青い空にまるで大鳥が翼を広げて飛んでいるような雲が浮かんでいた。
浅間岳へ登る前に、多摩川の水が増水しているだろうなと見に行った。
案の定ゴウーゴーーと音を立てて勢いよく流れていた。
このなげわたし堰は普段はこんなに水量が少ないと写真が貼ってあった。
こんなに水嵩が増している多摩川はひょっとして2018年の大雨以来かも。
ついでに多摩川の水の流れについての案内板でフムフムと勉強。
意外と知っているようで知らないのだった。
玉川上水道も今までにない水量で満々と流れていた。

浅間岳登山道にもどこからか水が流れていて滑りやすかった。
山頂仲間はみんな1週間ぶりだと言って、いつものように雑談に興じていた。
ひとり福生方面のスカイツリー展望台へと歩いた。
長雨ですっかり空気中の塵芥(ちりあくた)が洗われていて、空気もいつもより新鮮に感じられた。
お蔭でスカイツリーや都心のビル群がよーく見えた。
真夏にこんなに遠方の景色がクッキリハッキリと見えるなんて珍しい事。
盛んに蝉が「まだ夏は終わってませんよー」と大合唱していて、煩いくらいだった。
長雨の後だけにキノコもあちこちで見かけたが、今日のベスト3のみ画像アップ。
やっぱりタマゴダケみたいなキノコだけど、赤じゃなくて真っ白だ。
ちょうど生まれたてのようなチビは、親子キノコあるいは兄弟キノコかも。
直径何ミリかのメチャちっこいキノコもあった。
果たしてどの程度まで大きくなるのか今後また見届けなきゃ。
3つ目はこの食べれそうなキノコ。
私の嫌いな虫が目に留まってしまった。
はーちゃんがザリガニとかカブトムシとか家で飼っていると言ってた。
捕って行ってあげたい気持ちはあれど、虫が掴めないから無視して通り過ぎちゃった。
コメント
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