自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

行ってきまーす

2021-08-02 | 日記
去年コロナ禍で行けなかった北アルプスの山。
今年もダメかと思っていたがプランの話をしたら、山の会のSさんとIさんが一緒に行ってくれると言う。
ならば気が変わらないうちに…と日程を決めコースを検討し小屋を予約し、ついに明日から出発。
ピンコロシスターズは70歳代の4人だが、一人参加しないので3人でのンコロシスターズで行く事に。
コロナ禍で小屋の受け入れ人数がグッと減少してて、予定通りには予約が取れず、暗礁に乗り上げた。
本当は北アルプスのど真ん中、水晶岳と黒部五郎岳に行きたかった。
だが水晶小屋はたったの30人で満杯だったので、一山だけになった。
予定通りに泊まれずもっと先の小屋まで歩かなきゃならずロングコースに……。
一抹の不安と共に、久々に雄大な景色や高山植物が見れるという期待。(もうススキの穂が)
相棒がレインウエア、靴、ザックに防水スプレーをかけてくれたり。
ストックは2本あった方がいいからとか……。
結局行動食を入れたら御前山より1キロ増えて8キロになった。
一番気になるのはやっぱりお天気で、雨と雷には遭いませんように。

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浅間岳NOW-25

2021-08-02 | 登山ハイキング
今日は5度目のトライで念願のキヌガサダケに会えた。
というのも山頂で出会ったドラちゃんことK氏が、今朝咲いていたと教えてくれたから。
ちゃんと目印も付けてくれていて、すぐに発見できた。
ところが今にも傾いて倒れそうで、やはりキヌガサダケは短い命だ。
でも美しいレースのスカートを穿いているような、生の姿が見れてよかった。
今年はもう見るのは無理だと思っていたから、嬉しい事この上ない。
こんな平凡なキノコとは全く比べものにならない位インパクトあり。
ママコノシリヌグイという花を去年知って、名前だけがとっても印象に残った。
ところが花自体はうろ覚えで、こんな花だったっけ?と写真を撮った。
たぶんキツネノマゴという花だと思う。

多摩川の土手に8月にはツルボが咲いていたなーと探してみた。
この花はK氏から教えてもらった花で、スックと立った立ち姿がいい感じ。
まだまだこれから咲きだして来ると思う。

それからツリガネニンジンの花がたくさんあった。
ソバナやシャジンと似ているから、よくどれか迷う事が多い花。
先日咲き始めだったクサギの木にはいっぱい花が咲き、いい香りが漂っていた。
もしも木の幹に止まっていたら気付かなかった蛾。
葉っぱの上にだったから目立ったが、初めて見た夜のチョウならぬ昼のガ。
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