自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

海外に思いを馳せて

2021-08-17 | 日記
初めての海外旅行の記録を読んでて、今までの旅行でゲットしたパンフが残っていた事を思い出した。
帰国後写真整理をしてブログを書いたら、パンフはお払い箱にしていたのだが。
コロナ禍で海外旅行は59カ国でストップしたまま。
もう一度行きたい国クロアチア、ハイキングとかして自然を満喫したいな。
次女と行ったクロアチア・プリトビッチェ国立公園では、ゆっくり散策したい。
ブレッド湖にもまたボートで行って、雄大な景色と一体化したい。

地中海とアラブ世界、アフリカ文化が出会う国・チュニジア。
エキゾチックなメディナ(旧市街)の裏路地を歩いたり、巨大な円形競技場を見たりしたっけ。
中でも印象的だったのがビーチリゾートのシディ・ブ・サイド。
白い壁に映えるチュニジアン・ブルーの街並み。
青い空、紺碧の海、青い扉というチュニジアの3つの青の世界だった。

フランス、スペイン、イタリア、カナダ、アメリカ、モナコ公国などは2,3回訪れている。
カナダはバンクーバーはじめ夏の観光の他に、冬にオーロラを見に行った。
イエローナイフに4日間滞在し、ワンゲル後輩たちと昼間はそり遊びやショッピングで、夜はオーロラ鑑賞。
初めて見るオーロラはカーテンが開くようにササーッと音がした。
防寒具でしっかりと身を固めてたので寒くはなかった。
一生に一度は見たいと思っていたからメチャ感激だった。
(約20年タイムスリップ)

中国にはまず北京に2回、上海2回、西安や九寨溝、黄龍へも行った。
最初は相棒と北京、それから中国語サークル仲間(女4人)で北京、上海、西安など。
2度目の万里の長城よりも兵馬俑が印象に残った。
当時兵馬俑を発見したというおじさんが生きていて、お土産物屋で働いていた。
こんな発見をしたのに普通の暮らしをしていた事が驚きだった。
(パンフより抜粋)

数年後にサークル仲間6人で上海、蘇州、七宝など。
九寨溝や黄龍はワンゲル後輩たちと行ったが、ベストシーズンでたっぷりの水の棚田で紅葉もよかった。

パンダもだっこできた旅だったが、思ったより重くてパンダを落っことしそうになった。
その九寨溝で名前を呼ばれて超ビックりしたが、初代の中国語の先生だった。
海外でしかも中国の奥地で、私を知っている人と出会うとは何という偶然。

ニュージーランドもワンゲル後輩たちと行ったが、目的のひとつにワンゲル後輩に会う事だった。
彼女の広い敷地には羊がたくさんいたが、ニュージーランドは人口より羊の数が多いと聞く。
現地のツワーでルートバントラックをハイキングしたりも。

オーストラリアにも2回行ったが、ひとつはタスマニア。
シンガポール滞在中2008年にホバートに住むドイツ人ベロニカに会いに行った。
その時現地ツワー4泊5日に参加してクレイドルマウンテン等をハイキング。
まだ日本ではツワーがなかった頃で、ベロニカに現地ツワーの手配をしてもらった。
タスマニアデビルやカモノハシとか珍しい動物も見た。
もう1回はSちゃんとシドニー、ゴールドコースト、ブルーマウンテンズ国立公園など。

相棒が定年退職後はもっぱら二人で、退職記念のペルー・マチュピチュやボリビア。

その年の秋には家族5人での子供たち3人の生まれ故郷のドイツへ。
それからエジプトとトルコ、北欧4カ国、ポーランドとバルト三国、アメリカ西海岸。
相棒はまだ結婚する前ドイツからエジプトに一人で遊びに行ってたそう。
次女の結婚式を家族が集合してニューカレドニアでも。
お婿さんのご両親も一緒にプチ旅行が楽しめた。

台湾にも大学の後輩がいて遊びに行ったが、相棒が仕事していた時期に慰問(?)にも行った。
その時故宮博物院はじっくりと時間をかけて見て廻った。
特に有名な翠玉がとてもみずみずしく素晴らしかった。

語り尽くせないが2018年のアメリカ西海岸の旅。
相棒がずっと行きたかったラスベのカジノで、ルーレットなど遊べて満足していた。
ドイツのバーデンバーデンでカジノを楽しんでいた頃を思い出したようだった。
ルート66なるハイウェイをどこまでも走っても目的地に到着せず。
アメリカ大陸の広大さを思い知らされたのだった。

果たしていつになったら安心して海外旅行へ行けるのだろうか。
海外旅行の友Sちゃんと早く行きたいね…と。
コメント
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