7月中旬から開催中の型絵染展に下山後ようやく行く事が出来た。
以前山の会のリーダーK氏の奥様の版画展をやっていた同じ場所でやっていた。
お天気が悪かったのでお客は私一人だったので、会場の持ち主のNさんから型絵染について話が聞けた。
そもそも草木染は経験した事があるが、型絵染というのは初めて聞く製法。
以前2014年にゆとろぎでも個展をされていたという。
虫が好きな方だそうで図案の中に、必ずと言っていいほど昆虫が描かれていた。
製法を聞いているだけで、こんなに面倒くさい手のかかる作業を……と感心するばかり。
作品のタイトルも個性的でロゼット万華鏡という作品や、野原の夏の万華鏡。
水仙花車・秋風が吹き抜けた日とか、このロングな作品は私の庭の仲間たち。
それから八丈島の浜辺でというタイトルが付いたゴクラクチョウを描いたもの。
テントウムシを描いたものもあった。
カレンダーや絵葉書もあり。
鳥ばかりをモチーフにした作品、オオルリその他が額に入って並んでいた。
どの展示作品も手抜きがなく精魂込めた作品ばかりだった。
ちょっと珍しかった作品は枕屏風として作られたこれ。
いわゆる風よけなどに枕元に立てる背の低い屏風の事で、映画でしか見た事がないかも。
これは型絵というものだそうで、絵を描いて切っていきそこに色を落とすという。
オシドリのおしゃべりというタイトルの作品。
個人的には高山でしか見られない木、ナナカマドがモチーフの「ななかまど」が好きだった。
とっても居心地のよい空間に身を置き、優しい色合いの作品に囲まれたひと時だった。
(作品展は今月31日17時まで)(入場無料)
(羽村市羽東3-11-40 レンタルキッチン&スペース 佐藤)
以前山の会のリーダーK氏の奥様の版画展をやっていた同じ場所でやっていた。
お天気が悪かったのでお客は私一人だったので、会場の持ち主のNさんから型絵染について話が聞けた。
そもそも草木染は経験した事があるが、型絵染というのは初めて聞く製法。
以前2014年にゆとろぎでも個展をされていたという。
虫が好きな方だそうで図案の中に、必ずと言っていいほど昆虫が描かれていた。
製法を聞いているだけで、こんなに面倒くさい手のかかる作業を……と感心するばかり。
作品のタイトルも個性的でロゼット万華鏡という作品や、野原の夏の万華鏡。
水仙花車・秋風が吹き抜けた日とか、このロングな作品は私の庭の仲間たち。
それから八丈島の浜辺でというタイトルが付いたゴクラクチョウを描いたもの。
テントウムシを描いたものもあった。
カレンダーや絵葉書もあり。
鳥ばかりをモチーフにした作品、オオルリその他が額に入って並んでいた。
どの展示作品も手抜きがなく精魂込めた作品ばかりだった。
ちょっと珍しかった作品は枕屏風として作られたこれ。
いわゆる風よけなどに枕元に立てる背の低い屏風の事で、映画でしか見た事がないかも。
これは型絵というものだそうで、絵を描いて切っていきそこに色を落とすという。
オシドリのおしゃべりというタイトルの作品。
個人的には高山でしか見られない木、ナナカマドがモチーフの「ななかまど」が好きだった。
とっても居心地のよい空間に身を置き、優しい色合いの作品に囲まれたひと時だった。
(作品展は今月31日17時まで)(入場無料)
(羽村市羽東3-11-40 レンタルキッチン&スペース 佐藤)