FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

熱き鼓動の果てに。

2004-11-30 06:41:10 | ろぐ
シルビアに乗り込んで、息を吹き込むと、
耳慣れたフレーズが。
「熱き鼓動の果てに ぼくたちは何を見つけるんだろう。」



今日、お店にラストまでいたお客様とほんの少しだけ、
夢のカケラを話した。

彼は教育学部を出て、研究の道へ。
それ以上は詳しく聞かなかったけれど、自分は教師には向いていないと笑っていた。

彼女は自分の道を模索して。
自分のスタンスを探して、さらに言うならば自分を探して、
ジョージ・ウィンストンに耳を傾けていた。

ぼくは、そんな二人を目の前にして、ほんの少しだけ夢を語った。
本当にほんの少しだけ。

目標と夢を一緒にしていないことは、語れなかった。
現状では夢。まだ、夢。
でも、目標は現実のもの。

二人はうんうん、と聞いてくれた。
夢を語るのは、誰にだってできる。
夢に到達するためには、何をどのようにしたら良いのか。
その、苦難の道を想像することは困難。
なぜなら、その場にいないから。
実際にぶつかっていないから。
壁にぶつかったとき、初めて自分が試されるのではないのか。

そのときのための準備は怠りたくない。
逃げちゃだめだけど、無鉄砲もいやだ。

もっと、きちんと考えなくちゃ。

将来のことを考えると、ドキドキする。
不安になる。

けれど、この鼓動の向こうには、
きっと、
結果が待っているはず。

良い、悪いではなくて。自分の成るべくして成った姿。
どんな取捨選択だって、自分が判断を下してる。

そんな自分に責任をとろう。
動き出せ、自分!