ついにブログにも「頭痛」カテゴリーを作成しました。
このところ、連日痛くて。
なので、いっそのこと頭痛日記をつけてみることにします。
痛い時だけね(笑)
先週病院へ行ったばかり。
でも、処方された「
レルパックス」が残り少なくなって不安。
飲みすぎか?ってくらい、毎日限度量まで飲んでた。
それでも治まらないし、本当に不安になるんだよね、頭痛って。
もう、転げまわるほど痛い。
じっとなんてしてられない。
かといって、何も手に付かない。
たまたま職場のお姉さまから、
「近くに
頭痛外来のある病院があるよ」
というお話を聞いたので、さっそく今日受診してきた。
午後からの診察だったのが幸い。
今朝はやはり頭痛がひどく、動けず。
ロキソニンと
レルパックスで散らして、時間が経つのを待ってた。
頭痛外来にて受付したら、すぐに看護師さんが問診に。
問診内容も、頭痛専用(当たり前か)でちょっと安心。
今までは脳神経外科だったから、こんなに突っ込んだことまで聞くのかって驚いたほど。
先生も素晴らしかった。
初めて頭痛が起きた時(2002年くらい?)から今までで、時期、回数、期間、程度を詳しく聞いてくれて、しかも、「うん、うん。」としっかり相槌を打ってくれた。
話しているこちらを受け止めてくれたという思いが、とてもうれしかった。
そのうえで、おそらく「片頭痛」ではない、という診断。
CTスキャンを取った後、もう一度診察しますね、ということで、即CT検査。
おお、フットワーク軽いな、この病院。
CT検査後、もう一度診察してもらった。
病名は「
群発頭痛」、という診断。
症状としては、
・毎日同じような時間帯に激しい頭痛が起こる。
・一度の頭痛は15分~3時間程度。
・1~2ヶ月頭痛が続くが、治まると頭痛は起こらない。
・年0.5回~2回のペース。
まるで「群発地震」のようなことからそう呼ばれる、とのこと。
正直、ほっとした。
ここまで正確に診断してもらえると、頭痛が治ったわけじゃないのに、気分が軽くなった。本当に丁寧に教えてもらえたし、なにより頭痛を受け止めてもらえた。
今まで、あなたの頭痛は気分的なものから来たんじゃないの?というような対応をされることが多かったから、なおさらそのように感じたのかもしれないけれど。
で、薬も山ほど処方された。
今までのレルパックスよりも即効性を重視して、「
イミグラン点鼻液」。
さらに、予防的に3つの薬。
「
デパケンR錠200」
「
ワソラン錠40mg」
「
プレドニゾロン錠5mg」
で、胃薬も。
「
ザンタック錠75」
これで、群発頭痛を抑えられる、とのこと。
ああ、これで朝を不安に思わずに眠ることができる。
この日記を読んでいる方の中に頭痛持ちの人がいたら、迷わず
頭痛外来を探したほうがいいです。
ぼくが処方された薬はあくまで一例だと思うけれど、それでも普通の頭痛とは処方がまったく異なっています。
前回までの
ロキソニン・
レルパックスはあくまでも普通の片頭痛に処方する薬のようです。
片頭痛と群発頭痛は頻度と持続時間、痛む部位が違うし、ほかにも緊張型頭痛と呼ばれる肩こりや頭の筋肉のこりから来るものもあります。
先生からいただいた資料の中に「たかが頭痛、されど頭痛、あなどってはいけない」という言葉がありました。まさにその通り。
痛みを我慢しないで、一度しっかり診てもらうと、本当にすっきりします。
あとは、ぼくの頭痛が早く治るといいんだけどなぁ。