目黒重夫昨日・今日・明日

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世論は「五輪中止」

2021-05-07 13:49:56 | 日記
マスコミはだんまりでいいのか
連休は明けたが感染拡大は収まる気配がない。11日までとされていた「緊急事態宣言」は、今月いっぱいまで延長されるとのことだ。つまりオリンピック2か月前まで続くことになる。

不思議なのがマスコミである。この期に及んで連日聖火リレーを報道している。機運醸成をはかるかのようにである。世論の大半は「中止」若しくは「再延期」にもかかわらずだ。しかもそれを報道しているのも大マスコミである。

政府におもねるだけでいいのだろうか。ここは1社ぐらい中止の論陣をはるところがあってもいいのではないか。

ワクチンが間に合わない、医療体制のひっ迫、日本も含め感染拡大の国がある。こんな状況でまともなオリンピックを開催できるわけはない。今の政府や五輪関係者はだれも責任を取ろうとしていない。

こんな状況で止められるのは世論しかない。その世論に一端の責任を負っているのが社会の木鐸たる新聞・マスコミである。戦前の二の舞にならない様に。

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