目黒重夫昨日・今日・明日

周囲の出来事を思いつくまま

どうなる府中市図書館③

2019-08-28 16:59:21 | 日記
協議会は早くも答申(案)へ
厳しかった猛暑が嘘のような日が続いている。今日も朝からしとしと雨が降っている。月曜日、第4回目の府中市図書館協議会があった。協議の中心は答申(案)の骨子だった。

骨だけの案を議論するのはきつそうだったが、委員長のさばきで中身のある質疑となった。まとめとして地区図書館は「直営維持の方向で」、中央図書館は「民間活力を生かしながら直営部門は残す」方向で記述することになった。

今回も前回同様、コスト重視の発言は見受けられなかった。これであと2回で最終答申となるが、その後市の考えを踏まえパブコメ、基本方針となるのだろうか。いずれにしろ、余程のことがない限り指定管理者への移行はなさそうだ。

現在私は「萬歩記」に「28年間の市政を振り返る」を連載している。昔こんなことがあった、ぐらいは憶えているが、いざ書き始めるといい加減なことは書けない。前は行政資料室に駆け込んでいたが、今は図書館になっている。

図書館協議会の設置、運営方針の検討で「どうなる府中市図書館」と見てきたが、これまでの所ほっとしている。しかし図書館の役割は広がっている、さらに役立つ図書館を育てるのも市民の責務だ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする