豚肉のショウガ焼き(ロース肉薄切りをフライパンで焼き焦げ目をつける。皿に空け、タマネギ、もやしを炒める。肉を戻す。用意したタレ=しょうがおろし、醤油、日本酒)
金時草のおしたし、カツオ節かけ。
ゴーヤとわかめの酢の物(ゴーヤを薄切りに切り塩を混ぜてしばらくおき、絞っておく。砂糖・醤油・酢を合わせ、ゴーヤとわかめを入れあわせる)
名古屋市博物館の「マンダラ展」を見てきた。今日は、チベット僧による砂絵の製作実演と言うことで出かけた。別のの用があったのだが、悪天候で中止し、時間があったので出かけた。
国立民族学博物館の「マンダラ展」の巡回展で、展示点数は少なくなっているようだが、地元の国立民族学博物館名誉教授の立川武蔵氏(愛知学院大学教授)の監修のもと、今日の砂絵の完成を待って、その説明会とともにチベット僧たちによる「開眼供養」(だとおもう)も行われた。
前菜(ホワイトアスパラガスの温製サラダ、鴨とキノコのサラダ)
主菜(若鶏の唐揚げ、今日の魚料理)
デザート(ミルフィーユ、シュークリーム)
麻婆豆腐(豚挽肉としょうが、ニンニクを炒め火が通ったところで、あわせておいた、豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤、酒を入れてひと煮立ちさせる。水を切っておいた豆腐を一センチの立方体に切ったものをあわせる。白ネギのみじん切りを入れ、混ぜる。花山椒を粉にしたものを適量入れる。片栗粉を水に溶いて入れて、とろみをつける)
麻婆ナス(ナスを適当なサイズに切ってあらかじめ油で揚げておく。しょうが、ニンニク、唐辛子を炒め、香りが出たところで、豚挽肉を入れ、火をとおす。ナスを戻してあわせる。中華醤油とカキ油ソースで味を調える)
ターサイの炒め物(ターサイを茎とにわけて切っておく。しょうが、ニンニク、唐辛子を炒め、香りが出たところで、ターサイの軸から炒める。中華醤油とカキ油ソースで味を調える)
大須のトンチャン「りき」。家族的な雰囲気で、客同士、皆知り合い。10人は入りきらないカウンターだけの店。エプロンを掛け、荷物を名古屋市指定のゴミ袋に入れて油まみれになるのを防ぐ。
女子バレーボールのアテネ出場で盛り上がった。このあと、「チェザーレ」。
場所は、栄の「zetton ODEON」。
時間を区切っての飲み放題付きなので多くは望めなかった。旧友のオーストラリアからの客を囲んで、同窓会というセッティングであった。
ナスとそうめん(鶏肉のミンチにしょうが、醤油、酒、卵、片栗粉を入れよく混ぜる。ナスに切り目を入れ、ミンチを詰める。これを油で揚げる。昆布とカツオでとったダシに、薄口醤油、塩、酒で味を調える。揚げたナスを入れしばらくにる。そうめんをゆで水にさらした物を加え、ひと煮立たしする)
鶏の手羽先(市販の唐揚げたれと粉のセット。数分たれにつけた手羽先に片栗粉をまぶし、あげる)
金時草のおしたし。
鰺の干物
煮物(ズッキーニとオクラの煮物ルッコラ添え。用意しただし汁で、しばらくにる。野菜は、塩ゆでしておく。今回は、クレスのスプラウトを散らしてみた。洋野菜ではあるが、これらは、ずいぶん煮物に合う野菜である)
サヤエンドウと高野豆腐の卵とじ(塩ゆでしたサヤエンドウ、お湯で戻した高野豆腐をさいの目に切った物を用意しただし汁につけ、ひと煮立たしして火を止め、溶き卵をかけ回す)
ナスとエゴマの葉の即席漬け(ナスに切り目を入れ、塩をかけ握りつぶす。エゴマの葉を千切りし塩をかけてしんなりさせて絞る。あわせる)
だし汁は、だし昆布を水かれいれ、沸騰する直前に取り除く。鰹節を入れ沸騰させる。日本酒を入れひと煮立たしさせ、薄口醤油と塩で味を付ける。
村本理恵子・菊川暁、2003、オンライン・コミュニティがビジネスを変える:コラボレーティブ・マーケティングへの転換、NTT出版
本書は、ネットの「ガーラ・フレンド」の創始者及びその事業パートナーの共著になるもので、ガーラ・フレンドのビジネス・モデルを提示したものである。
ネットビジネスをいかに成功させるかについて、本書では、会員登録をしたメンバーによる情報交換をベースとしたネットコミュニティが有効で、ROM(リード・オンリー・メンバー)も大切という。
ガーラ・フレンド運営のためのノウハウを生かし、「ガーラ」がネット・コミュニティ・ビジネスを「ビジネス」として立ち上がった。様々なノウハウがそれぞれ興味深い。
ただ、ガーラ・フレンドを除いてみたのだが、今ひとつ元気がないように思えるのだが。
2004-05-11 15:44:51 |
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ハンバーグ(タマネギみじん切り、パン粉をミルクにしたす、卵一個、塩胡椒、チリーパウダ、オールスパイス)
ヒジキの煮付け(ヒジキ、にんじん、干し椎茸、トリの細切れ、昆布だしカツオだし、椎茸だし、薄口醤油、酒、ナンプラー)
豆苗のおしたし(豆苗を塩ゆで、カツ節の粉をかけ、濃い口醤油)
姜尚中、2004、『在日』、講談社
姜尚中の「在日」は、同世代に生きる一人として、経験した歴史を共有したという実感を込めて読むことができた。もちろん、かれの「在日」としてのアイデンティティに関わる苦悩を全面的に共有することは不可能なのだが、逆方向で、共感する部分が多かった。
私の生まれ育った現在の東大阪市は、「在日」の人口が大きく、また、住まいとはほんの100メートルばかりのところにかれらの集落があって、子どもの頃から一緒に遊んだり、今から思えば、ひどい差別的な言辞を弄しつつ、彼らとつきあってきた。
また、小学校や中学校の同級生たちも、当然のように「在日」が大勢いた。大学に入ったとき、小学校の同級生と突然で会う。懐かしい思いで、「**」と彼の日本姓で呼びかけたとき、「俺は*だ」と本姓の指摘を受け、自分自身の在日問題にたいする自覚のなさを恥ずかしく思うと同時に、困惑した。
彼の本姓を知らなかったのだから、私は、彼のことをその名で呼ぶことはできない。私は、彼のアイデンティティ表象として「日本姓」しか知らなかったのだから。しかし、こうした齟齬は、典型的な差別のひとつだろう。知らなかったということは、なおさら始末に悪い。今考えると、私がその友人に声をかけるとき、「僕は君を**と覚えているが、どのように呼んだらいいのか教えてくれ」とでも、言うべきであったのか。残念ながらその友人とは大学卒業以来、30年以上も出会っていないのだが、もう一度あって話してみたい気がする。
姜尚中は大学生の時、日本姓の「永野鉄男」を捨て、「姜尚中」になった。中学以来の彼の吃音も、そのことによって、いやすことができた。アイデンティティの再確立。しかし、その彼も、父の墓標を日本姓で刻むことを決意する。父も、生前、墓を第二のふるさとの熊本に建てることに同意をしていた。また、彼自身の子どもを名付けるとき、韓式の命名法ではなく、日本式に親の名の一字をとってつける。
姜尚中が現時点で行き着いた新たなアイデンティティは、日韓問題を超越する。それは、『プロジェクトとして「東アジアにともに生きる」』ということであった。アイデンティティの危機を経験して初めて、彼のこの概念に行き着くことができると思うが、きわめて貴重な視点として心しておきたい。

2004-05-09 14:19:21 |
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ミネストローネ(ベーコンとニンニク、唐辛子、タマネギを炒める。ホールトマトの缶をあけ、同量の水、と四分の一量のワインを入れ、煮詰める。あり合わせの野菜を、だしとして入れる。今回は、パセリ、にんじんの軸、セロリの葉、ブーケガルニ、塩胡椒。)
シタビラメのムニエル、にんじんの葉のヨーグルト&チーズソース
プルコギ(白ネギ、タマネギ、にんじん、シシトウ、もやし、牛肉切り落とし。ニンニクスライスを油で炒め、牛肉をフライパンで焼く。細かく切っておいた野菜をよく合わせ、肉の上にまぶす。あらかじめ用意したたれをかけ、ふたをして、しばらく、蒸し煮にする。たれは、コチジャン、日本酒、醤油、ナンプラー)
チシャ葉、エゴマの葉でまいて、食す。
ほうれん草、にんじん、もやしのナムル(野菜をゆで、コチジャン・醤油・ごま油・塩少々であえ、もむ)
一口カツ(豚ヒレ肉、塩胡椒して、卵をまぶし、生パン粉につけてあげる。油は軽いもの。冷蔵庫にナスがあったので一緒にあげたら美味しかった)
キャベツとにんじん、セロリのサラダ(これらを千切りし、塩ゆでする。レモン汁とオリーブオイル、塩胡椒、イタリアンハーブをかけ、あわせる。トマトを添える)