Amsterdam, Korte Leidsedwarsstraat, "Akbar" (インド料理)
朝は、早くに目が覚め、まあ、いいかとそのまま起きてしまう。
まず、トラムに乗ったら、朝は釣り銭がないといわれ、乗ってしまっているので、じゃあ、どうすればいいのと聞いたら、まあいいから乗っていけとおまけしてもらった。また、アムステルダム駅では、行き帰りのルートがどうなるのかよくわからない(9292ovProというiPhoneのアプリをつかって、運行ダイヤを調べて乗っている。これについては別に書く)ので、一日券というTaagKarteというのがあるらしいと「地球の歩き方」に書いてあったので、それが欲しいと行ったら、どこに行きたいかと聞かれ、ライデンとデルフトに行って帰ってくるとこたえたら、じゃ、これだと有無もなくデルフトへの往復券を買わされた。あのTaagKarteの方がいいのでは、ときいても、いや、これでいけと。確かに半額以下になった(はず)。おばちゃん、親切してくれたんだねありがとね。あ、それから、トラムの運転手のおばちゃんも、ありがとね。
ライデンとデルフトに鉄道で出かける。ライデンでは、「シーボルトの家」と「民族学博物館」を見学する。シーボルトのコレクションは膨大で、ここは単なるショーケースというだけで、市内4カ所に分散して収蔵されているのだそうだ。この家の1階(日本の2階)には、日本の美術(近世、近代、昭和初期まで)を扱う店舗が入っていて、その主人が教えてくれた。ヨーロッパの中ではもちろん、フランスとイギリスが日本美術の展示の規模が大きいのだが、オランダはシーボルト以来の伝統とも言うべきものがあって、今も日本からの買い付け、販売がこつことと続いているのだそうだ。
デルフトに行って、Markt広場で昼食。オランダのスペインのハプスブルグ家からの独立の首謀者であったオラニエ公の居城が博物館になっていて、17世紀の絵画を石造りの建物の中でみることができる。フェルメールとほぼ同時代の画家たちの作品と自由独立への空気と対象を客観視しようとする意思を感じることができる。フェルメールセンターという施設があって、フェルメールの作品を写真パネルで政策年代順にならべて展示している(作品のサイズも再現)。作品の構図、光の使い方、作品の中に描かれる数々の象徴、作品のメッセージ、個人に関する情報が知られていないフェルメールについて、いろいろと教えてくれる。
新教会と旧教会にも行った。旧教会には、フェルメールの墓があった。教会の内陣の下に遺体を埋めて床石を墓石にするというのは、あまり愉快ではないが、景観として墓地がなく教会がそびえ立っているというのはまあいいか。
デルフトの街の運河沿いの道をあるく。フェルメールの生きた17世紀とほとんど違わない景観が残っているというのはすばらしい。
17時過ぎにアムステルダム駅に帰ってきて、気分を変えようとカナルバス(運河をとおる水上バス)にのって、宿の近くの博物館広場まで帰ってきた。水上からみる風景は、なかなか写真にならないのだが、面白かった。
夕食は、"Akbar" というインド料理のレストラン。ライツェ広場の北を西に入ったところにある古いカナルハウスをつかっている。
Madras Curry Soup(タンドリチキンを刻んで出しにしているようなカレー味のスープ。レモンが浮いている)
Onion Bhaji(言えばタマネギのカレー味のかき揚げというところか。ヨーグルトソースとトマトソースがそえられる)
Fish Balti(まあ、日本だと魚のカレーというんだろうな。メニューでは辛くありませんと描いてあるのに、嘘、十分に辛い)
細かに言語表現できないので、まあ、カレーとしか書きようがないのだが、それぞれポイントになる香辛料が違うようで、全く違う味だが、再現しようとしたら、どうすればいいんだろう・・・。
写真アルバム in Facebook
まず、トラムに乗ったら、朝は釣り銭がないといわれ、乗ってしまっているので、じゃあ、どうすればいいのと聞いたら、まあいいから乗っていけとおまけしてもらった。また、アムステルダム駅では、行き帰りのルートがどうなるのかよくわからない(9292ovProというiPhoneのアプリをつかって、運行ダイヤを調べて乗っている。これについては別に書く)ので、一日券というTaagKarteというのがあるらしいと「地球の歩き方」に書いてあったので、それが欲しいと行ったら、どこに行きたいかと聞かれ、ライデンとデルフトに行って帰ってくるとこたえたら、じゃ、これだと有無もなくデルフトへの往復券を買わされた。あのTaagKarteの方がいいのでは、ときいても、いや、これでいけと。確かに半額以下になった(はず)。おばちゃん、親切してくれたんだねありがとね。あ、それから、トラムの運転手のおばちゃんも、ありがとね。
ライデンとデルフトに鉄道で出かける。ライデンでは、「シーボルトの家」と「民族学博物館」を見学する。シーボルトのコレクションは膨大で、ここは単なるショーケースというだけで、市内4カ所に分散して収蔵されているのだそうだ。この家の1階(日本の2階)には、日本の美術(近世、近代、昭和初期まで)を扱う店舗が入っていて、その主人が教えてくれた。ヨーロッパの中ではもちろん、フランスとイギリスが日本美術の展示の規模が大きいのだが、オランダはシーボルト以来の伝統とも言うべきものがあって、今も日本からの買い付け、販売がこつことと続いているのだそうだ。
デルフトに行って、Markt広場で昼食。オランダのスペインのハプスブルグ家からの独立の首謀者であったオラニエ公の居城が博物館になっていて、17世紀の絵画を石造りの建物の中でみることができる。フェルメールとほぼ同時代の画家たちの作品と自由独立への空気と対象を客観視しようとする意思を感じることができる。フェルメールセンターという施設があって、フェルメールの作品を写真パネルで政策年代順にならべて展示している(作品のサイズも再現)。作品の構図、光の使い方、作品の中に描かれる数々の象徴、作品のメッセージ、個人に関する情報が知られていないフェルメールについて、いろいろと教えてくれる。
新教会と旧教会にも行った。旧教会には、フェルメールの墓があった。教会の内陣の下に遺体を埋めて床石を墓石にするというのは、あまり愉快ではないが、景観として墓地がなく教会がそびえ立っているというのはまあいいか。
デルフトの街の運河沿いの道をあるく。フェルメールの生きた17世紀とほとんど違わない景観が残っているというのはすばらしい。
17時過ぎにアムステルダム駅に帰ってきて、気分を変えようとカナルバス(運河をとおる水上バス)にのって、宿の近くの博物館広場まで帰ってきた。水上からみる風景は、なかなか写真にならないのだが、面白かった。
夕食は、"Akbar" というインド料理のレストラン。ライツェ広場の北を西に入ったところにある古いカナルハウスをつかっている。
Madras Curry Soup(タンドリチキンを刻んで出しにしているようなカレー味のスープ。レモンが浮いている)
Onion Bhaji(言えばタマネギのカレー味のかき揚げというところか。ヨーグルトソースとトマトソースがそえられる)
Fish Balti(まあ、日本だと魚のカレーというんだろうな。メニューでは辛くありませんと描いてあるのに、嘘、十分に辛い)
細かに言語表現できないので、まあ、カレーとしか書きようがないのだが、それぞれポイントになる香辛料が違うようで、全く違う味だが、再現しようとしたら、どうすればいいんだろう・・・。
写真アルバム in Facebook