愛知県立美術館「シャガール展」、名古屋テレビ塔「フェルメール光の王国展」

愛知県立美術館「シャガール展」
あまり予備知識を持っていなかったが、ロシアのディアスポラ・ユダヤ人画家のマーク・シャガールの作品の内、音楽・バレー、オペラ座の天井画やバレーの衣装、背景が、教会のステンドグラスに焦点があたっていたもので、大勢の観客に混じって結構楽しむことができた。望むらくは、もう少し、大きな空間で作品の間隔を明けた展示で一点一点堪能したかった。もっとも、下絵が多かったので、それほど細かく見るというよりも、どのように作品の発想が展開したかを見るということでは、ザッピングのような見方もありだったかもしれない。その意味でも、図録を購入したのは正解。あとでじっくり眺めることができる。
名古屋テレビ塔「フェルメール光の王国展」
2010年8月24日にデルフトに行ったことがあって、その時にフェルメール・センターに行った。この展覧会はまあ、それ。現地と同じ、写真版、ただし現物と同サイズの作品が制作順に並べられていて、構図について説明がある。タブレットPCを貸してくれて(有料)、作品それぞれについての説明があるが、娘と父がそれぞれ説明することになっていて、いささか、その設定はうざい。早々に見るのをやめた。テレビ塔下3Fの展示スペースに行ったのは初めてだが、狭くてちょっとびっくり。まあまあ、なつかしく、デルフトの街を歩き回ったことを思い出すことができてよかった。
あまり予備知識を持っていなかったが、ロシアのディアスポラ・ユダヤ人画家のマーク・シャガールの作品の内、音楽・バレー、オペラ座の天井画やバレーの衣装、背景が、教会のステンドグラスに焦点があたっていたもので、大勢の観客に混じって結構楽しむことができた。望むらくは、もう少し、大きな空間で作品の間隔を明けた展示で一点一点堪能したかった。もっとも、下絵が多かったので、それほど細かく見るというよりも、どのように作品の発想が展開したかを見るということでは、ザッピングのような見方もありだったかもしれない。その意味でも、図録を購入したのは正解。あとでじっくり眺めることができる。
名古屋テレビ塔「フェルメール光の王国展」
2010年8月24日にデルフトに行ったことがあって、その時にフェルメール・センターに行った。この展覧会はまあ、それ。現地と同じ、写真版、ただし現物と同サイズの作品が制作順に並べられていて、構図について説明がある。タブレットPCを貸してくれて(有料)、作品それぞれについての説明があるが、娘と父がそれぞれ説明することになっていて、いささか、その設定はうざい。早々に見るのをやめた。テレビ塔下3Fの展示スペースに行ったのは初めてだが、狭くてちょっとびっくり。まあまあ、なつかしく、デルフトの街を歩き回ったことを思い出すことができてよかった。

