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South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


蓼科ブライトン倶楽部「クリフトンテラス」

午前中は宿でゴロゴロ、昼は近くの蕎麦店「俊樹蕎麦 しもさか」で十割そばを。でも、蕎麦の香りがしておいしいんだけれど、更科の繊細な感じじゃないのが残念なところ。

夕食は、前夜が和食だったので洋食。

食前の一品:豚肉のピューレ
霜降り肉のカルパッチョ、ハーブサラダ添え
信州茸のクリームスープ
新ホタテ貝のソテー、黒酢ソース
子羊のロースト、牛蒡と信州茸添え
チーズ各種
あつあつのアップルパイとワゴンデザート

5年ぐらい前に、来ているのだけれど、ここは、化石のようにかわらない。せめても、スタッフの制服をもう少し軽やかにしてもいいか。温泉露天風呂も、個人的には、広めるのは反対だけれど、営業的には、考えてもいいかも。余計なお世話で、メゾネットタイプの大きな部屋が自由に使えて、ゴロゴロと時間をつぶすためには、全く申し分なく、放っておいてくれる。これは、100点!

2010-09-13 23:59:25 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『草枕』

夏目漱石、1987、『草枕』、青空文庫

漱石、あまり読んだこともなかったが、iPadにi文庫HDをダウンロードしたら、青空文庫が含まれてお陰で読むことができた。
実家には旧漢字仮名遣い(ただし振り仮名付き)の古い漱石全集が残されていて、中学の頃、手にとったことを記憶しているが、手に負えず、本棚の全集をそのまま眺めるだけとなっていた。
青空文庫版では1987年発行のちくま文庫版の漱石全集を底本にしており、底本の親本も1971年発行の類聚版夏目漱石全集である。この全集では旧漢字仮名遣いが改められていて読み易くなっている。

本書は冒頭、「山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかく人の世は住みにくい」で始まる例のやつである。主人公は画工(まあ画家なんだろうな)で、絵の題材を得るために山路をのぼってたどり着く古い街の宿に長逗留して、その間の出来事や関連する思索や詩作などが書かれる一人称小説とでもいうべき按配である。そして、想像されるように主人公のこの画工は、漱石その人であろう。画工が求める絵の題材はまさに、小説の題材でもある。

夏目漱石、1987、『草枕』、青空文庫:http://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/776_14941.html

2010-09-13 23:15:04 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


9月12日(日)のつぶやき

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読書と夕食: 機内食「大韓航空」: 朝オークランドをでて、ソウルで乗り換えて名古屋に帰ってきた。現地9時過ぎのはつで、オークランドとソウルの間は11時間。2回の食事。1時間弱の乗り継ぎで、1時間半で名古屋に帰ってきた。機内食は、... http://bit.ly/cZyRvK
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読書と夕食: 9月11日(土)のつぶやき: 02:39 from twitterfeed
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読書と夕食: 蓼科: 昨夜帰国したばかりだが、温泉で疲れをいやそうとやってきた。 http://bit.ly/crTvFU
by sig_s on Twitter

2010-09-13 02:29:03 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )