今週は、日本は 23日が祝日、欧米は25日はクリスマスでお休み、さらに アメリカは、24日も短縮取引、欧州は翌日も休日になります。
そして、24日が12月銘柄の権利取り、25日が権利落ちで月内最終取引日
さらに株券電子化で25日~30日まで 大手銀行などの取引停止銘柄もでてきますので、もはやお休みモード突入です。
私も売買は控えて来年に備えます。
さて、100年に一度の相場も、これでいよいよ終わりを迎えますね。
私としても、20年ぐらいの投資人生の中で 1度の激闘の年になりました。
それもこれもM地所企画のおかげ・・・・・
このヒドイ相場環境下でよく1年もったものだと感じています。
おかげでかなりダメージを緩和させていただき相場の神に感謝しています。
この企画は1年で終了するつもりでしたが、来年も予想は書いて欲しいの要望もあり 今週の たましゃん 会談で決めましょう。(笑)
そして、たくさんの株仲間の方と知り合えた1年でもありました。
これは、このブログ と 関係者の方々に 感謝! です。
今週の予定
週内の主な予定
22日(月):(日)白川日銀総裁講演(午後2時頃と6時半から)
23日(火):(日)天皇誕生日休場、(米)7-9月期GDP確報値
11月中古住宅販売件数、11月新築住宅販売件数、
12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
24日(水):(日)11月貿易収支、(米)11月耐久財受注、11月個人所得・
消費支出
25日(木):(日)11/20-21日銀金融政策決定会合議事要旨
クリスマス休場:豪・NZ・香港・シンガポール・英・仏・独・スイス
・イタリア・スペイン・米・カナダ
26日(金):(日)11月全国・12月東京都区部消費者物価指数
11月鉱工業生産速報、11月失業率・有効求人倍率
11月毎月勤労統計
ボクシングデー休場:豪・NZ・香港・英・独・仏・イタリア・スイス
・カナダ。
http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/
日本の予定
http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/news/top&newsid=8079
日本の経済指標のポイント
(26日)
○(日)11月全国・12月東京都区部消費者物価指数:予想は11月全国消費者
物価指数(生鮮品除く)で前年比+1.1%。
川上の企業物価は10月4.8%→11月2.8%へ大幅低下、11月東京都区部CPI
は10月+1.5%→11月+1.1%へ低下。エネルギー価格低下のインパクトが
大きい全国CPIはより大幅なインフレ鈍化を示すものと見られる。前回
10月分は前年比+1.9%(前年比予想+1.9%、9月+2.3%)。
○(日)11月鉱工業生産速報:予想は前月比-6.8%。
10月速報における製造工業生産予測調査では11月-6.4%と大幅悪化(9月
時点の11月予測-2.2%)、かつ改定傾向もネガティブ。ただ、よほど
マイナス幅が拡大しない限り、相当程度は織り込み済みか。12月の同調査
の改定、1月の予測にも注目。前回10月分は前月比-3.1%(前月比予想
-2.5%、9月1.1%)。11月鉱工業生産予測値:前月比-6.4%、12月予測値
:前月比-2.9%。
米主要経済指標のポイント
(23日)
○(米)11月中古住宅販売件数:予想は490万戸。
重要参考指標のPHSI(中古住宅販売契約指数)は、9月89.5→10月88.9
(-0.7%)の小幅低下しており、中古住宅販売に-1.6%の減少を見込む
コンセンサスは、ほぼ妥当か、やや上振れリスクがある。前回10月分は
498万戸、前月比-3.1%(予想505万戸、9月514万戸←518万戸)。
○(米)11月新築住宅販売件数:予想は42万戸。
直近のNAHB(全米住宅建設業協会)指数は、11月9(12月も9)と過去最低
水準。
内訳の販売現況指数は、10月14→11月9(→12月8)。これからは、コン
センサスがほぼ妥当か。米FRBのモーゲージ証券の買い入れによる住宅
ローン金利の低下(11月25日発表)が11月の新築住宅販売に波及するか
はやや難しそうだが、12月数字は大いに注目される。前回10月分は43.3
万戸、前月比-5.3%(予想45万戸、9月45.7万戸←46.4万戸)。
(24日)
○(米)11月耐久財受注:予想は前月比-3.0%。
10月に続き減少と予想されている。参考となる11月ISMの新規受注DIは
10月32.2→11月27.9へ更に縮小。ISMのDIは回答企業数ベースで金額調整
されていないため、耐久財受注(金額)にストレートに反映されるとは
限らないが、マクロの流れからもコンセンサス程度の低下か、やや下振れ
リスクがある。フィラデルフィア連銀指数の内訳の設備投資マインドは
急激に冷え込んでおり、本統計の「非国資本財受注(除く航空機)」に
注目。前回10月分は前月比-6.2%(予想-3.0%、9月-0.2%←+0.8%)、
「輸送機器除く」では前月比-4.4%(予想-1.6%、9月-2.3%←-1.1%)。
○(米)11月個人所得・消費支出:予想はコアPCE価格指数で前年比+2.0%。
コアCPIの前年比は+2.0%へ前月比0.2%低下したので、コアPCEは2.0%
-2.1%程度と見込まれる。前回10月分は前年比+2.1%(予想+2.2%、9月
+2.3%←+2.4%)。
米国債バブル?
私も少々米国債を保有していますが、この円高でも債券価格が勝ってプラスになっています。
買ったときは、軒並み110円半ばのレートでしたので、債券価格の上昇がいかに大きいかが分かると思います。
バブルと言われても仕方の無いところかな?
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=36559
昨日のオフ会で話題のJ-REITですが、お勉強したい人に参考になるサイトだと思いますので、紹介しておきます。
銘柄一覧が良い出来だと思います。
タダでこれだけの情報は、お徳かな?
http://morningstar.japan-reit.com/