アメリカ株大幅反発で、今日の日本も期待できそうです。
為替も円安傾向
アメリカは、上値は、重いので、ここらで上昇しないと、底値圏でのもみ合いに終始しそうですので、非常によろしくないです。
今日の決算では、アース製薬が出ています。
先日、天候異変で、中間期の業績に不安を抱いていただけに、順調な内容で、良かったです。
社長のコメントも記載されていました。
新製品 コバエがホイホイ が、好調なようで、どんな製品か知らないので、店頭で見てみます。
そして、現在 60円配当予定も業績次第では、増配もありえる とのことで、期待がもてる内容でした。
他には、好況が続く イギリスの記事が目を引きました。
16年にわたる好況が続いているようで、信じられませんが、この副作用で、不動産価格の高騰、金利高、で、富裕層は、ますます富み、中産階級は、ローン支払いに耐えかねて自己破産が急増しているそうです。
労働者の賃金上昇率 3.9%に対して、家賃の上昇等の物価高騰で、相殺され低賃金の移民との賃金競争で、所得が増えない一方で、企業業績連動の会社役員は、賃金が大きく増えて格差が増大しているようです。
まさに、今の日本にも当てはまる構図です。
違いは、日本は、移民が少ないので、低賃金をワーキングプアが担っていることと、金利が低くインフレが厳しくないことぐらいでしょう。
これで、インフレになって賃金が伸びないことを想像すれば、今の生活がもっと苦しくなることは、目に見えています。
日本の政策では、金利を上げインフレにしたいのは、ミエミエですので、備えておいてください。
余裕の無い人は、スリムな家計、負債の圧縮が、重要だと思います。
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