昨日のアメリカは、12月の建設支出やISM製造業景気指数が市場予想を上回り買い優勢の動きがも原油相場の下落で上げ幅を削り反発 119高 19881
ナスダックは、45高 5429
シカゴは、現在 19285円(30日終値 19114円)
ADR http://moeybox.
http://www.traders.co.jp/foreign_stocks/adr.asp
為替は、12月のISM製造業景気指数が市場予想を上回り、ドル買いの勢いが強まり118円台に乗せるも金利の低下で117円台に押し戻される展開 現在 117円60銭台で推移
原油は、石油輸出国機構(OPEC)やロシアなど主要産油国が今月から取り組む協調減産の先行きに不確実性を意識した売りが出て3日続落 53.90
金は、朝方は売りが先行したが、外国為替市場でドルがユーロに対して下げに転じるとドルの代替投資先とされる金に買いが優勢になり反発 1162.0
新しい年が始まりました。
昨年は、波乱の幕開けでした。
年初の下落に加えて、そーせいショック、イギリスの国民投票、トランプ勝利が加わり、乱高下の荒れた相場の一年でした。
儲けた人も、日本株4割、FX5割の有様
昨年の状況
http://diamond.jp/articles/-/112680
さて今年は、どうなるか?
末尾に7のつく年号は荒れるの記事もよく目にします。
1987年 ブラックマンデー、1997年 アジア金融危機、山一廃業、2007年 パリバショック~リーマンショックへ
今年も安心ともいえず、こんな要素は十分はらんでいると思っています。
金利政策の転換点は、一歩間違うと恐ろしいことになるので警戒が必要と思います。
大きなイベントは、トランプ大統領が始動が大きな動きになるでしょう。
どんな政策出してくるか?で、今年の動きが決まると思っています。
下馬評では、内国雇用優先、法人減税、財政拡大 が出ています。
これに加えて、ドル高批判もあるのが、よくわかりません。
法人減税で、海外資金が還流すれば、ドル高要因になり、財政支出拡大も ドル高要因
これで、ドル安誘導となると無理が生じます。
為替介入しかないのでは・・・ないでしょうか?
こんなことになれば、どう転んでも 資金を引き上げられる新興国には悪影響でしょうね。
どうなるかわからないことだらけなので、今月20日の就任までは、期待先行で上昇か?ポジション調整で軟調な動きになるか?です。
すでに日米かなり上昇しているので、さらなる上昇は、この後とみて後者をチョイスして 昨年末から持ち高を落としました。
欧州は、ドイツ、フランス、オランダの総選挙
イギリスの二の舞になるか?で、この日程付近は危険度大とみています。
意外に頑張りそうなのが中国で、全人代控えて景気対策で無理やりでも落としてはこないと楽観視しています。
日本は、やはり為替次第でしょうね。
アメリカ次第で・・・・・米金利が最も重要注目項目とみています。
今年もイベントごとに警戒感が強まると思っていますので、出るところは出る、引くところは引く
自在性のある動きが必要だと思っています。
今日のところは、年末調整気味の動きの後で、強い米経済指標で円安が進んでいるのでひとまず上昇も、週末には雇用統計や三連休が控えているので、上値は重そう。
今週の予定
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/market_s/market_s.asp
決算予定
http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/domestic_market/kessan_s/kessan_s.asp
経済指標予定
http://www.gaitame.com/market/yosoku.html
皆さまのご健康ご多幸を祈ります。
正月3が日は、雪かきも無縁でのんびりと過ごせました。
本日から優待消化の行動開始。
まずは、午後リニューアルオープンの天然温泉@共立メンテから(苦笑)
こちらは、毎度の事ながら、雪なんぞありません。
いい天気の3が日で、期待が持てそうで済すよ。