昨日のアメリカは、17日のギリシャ再選挙を控え選挙結果に応じて各国中央銀行の協調対応観測が浮上し欧州懸念後退、米経済指標の内容悪化もFRBの追加金融策期待もあり続伸 115高 12767
ナスダックは、36高 2872
シカゴは、8610円(前日 8569円)~円高で伸び足欠く
ADR http://www.traders.co.jp/foreign_stocks/adr.asp
為替は、複数の米経済指標の悪化などに圧迫されたが、ギリシャの再選挙を17日に控え積極的な取引が見送られたため、78円台半ば~後半の極めて狭いレンジ内で下げ渋り 現在 78円60銭台で推移
原油は、前日に引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)による追加金融緩和への思惑が下支えとなるも、複数の米経済指標の悪で続伸化などから戻り売りに押されるなど、レンジ内で方向感のない展開で続伸 84.03
金は、ギリシャ再選挙による不透明感と米追加緩和期待が交錯するなか、米鉱工業生産指数低下などの景気減速で上昇したが、週末を控えた整理売りで上げ幅縮小も続伸 1628.1
今週の予定
いよいよギリシャ選挙
http://www.morningstar.co.jp/news/schedule/
決算予定
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/closing_account/20120601-29.html
経済指標予定
http://www.gaitame.com/market/yosoku.html
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