先日 開催された インデックス投資ナイトのレポートが、梅屋敷商店街 水瀬さん ところで紹介されています。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1280.html
インデックス投資というと退屈極まりない印象ですが、そうでもないようです。
インデックス派の方々で多々話題になるのが、アセットアロケーション、投資するファンド
今回のテーマは、そのうちの アセットアロケーション
これは、考え方一つでどうにでも変わるので、正解というものが存在しないのが、楽しいところでもあり、やっかいなところでもあります。
レポートのなかで、最高に面白かったのは、カンさん 竹川さん ですね。
カンさん のアセットアロケーションは、新興国に賭けるといった感じで、メリハリが効いてて いいですね。
竹川さん は、企業でライフプランセミナーをされているそうで、堅実な感じです。
特に面白かったのは、同じ会社に同じように長年勤めているのに、30年もたつとなぜこんなに差があるのか? というコメントですね。
ここは、誰もが良く考えておく必要があります。
コツコツ行っても30年たてば差が大きくなる・・・・・
インデックス派の方々は、長期投資ですがここは誰もが見習う必要がありますね。
片や 優待派は、話題となるのが、銘柄、優待内容、などです。
銘柄の種類が多く、毎月のように権利銘柄があるので、成果が目に見えて享受できるところがメリットでしょう。
うまく回せば、多くの優待も入手できる点は、短期志向向きのところが強いです。
しかし、投資先が日本株に限定されるので、分散投資という点では難点です。
個人的には、双方やってることが違うので、比べるのもなんですが、日本株は優待銘柄で、残りをインデックスで といった融合パターンを目指しています。
海外銘柄まで、個別に投資するには、あまりに時間がなさすぎますので、日本株以外は手のかからないファンド投資で任せてしまえといった ええとこどりの投資法です。
FXが得意の方なら、海外債券部分や株式部分を、置き換えて残りをインデックスに振り向けるといった、得意もしくは主力分野を自前で、残りを委託するといったやり方なら、インデックスの退屈な部分も解消されるのでは、と思います。
インデックス派の方に言わせれば、ベンチマークと一致しなくなるといわれそうですが、そこは目をつぶって運用したいな。
しかし、あらゆる投資の中でも根底に流れるのは、良い物を安く買え! ですね。
ここは、どんな投資でも不変だと思います。