ウォーレン・バフェット氏が、バークシャー・ハザウェイの株主総会で、アメリカの経常赤字の増大はドルの下落をもたらし、アメリカでインフレを誘発する可能性があると 述べたそうです。
今後、ドルは、大幅に下落し、ドル通貨以外で稼ぐ企業に魅力を感じているそうです。
私は、逆張り派ですので、円高になれば、ドルへ少しづつ買いを入れるつもりです。
赤字が縮小すれば、また、ドルが買われますからね。
ただ、いつのことになるかはわかりませんので、長期戦覚悟の上です。
長年見てきましたが、為替とは、本当に分からないものです。
超円高になれば、米国投資に割安感が出ます。
しかし、対円では、日本当局の介入がありますので、超円高では無く、あるところで止まるでしょう。