おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

さかもと助産所『ラクラク離乳食講座』3

2019年06月14日 17時31分25秒 | 助産院のごはん
さかもと助産所の連続『ラクラク離乳食講座』、今日が3回連続最終回です。
全回参加してくださったママと赤ちゃんも数人いらっしゃいました。

ママの食事から取り分けられるものをメニューとして取り入れています。
今回はそれにプラス、「ママが元気になれるごはん」もあります。

作ったのは。

・鮭の中骨缶の炊き込みご飯
  塩と鮭だけのシンプルな缶詰はオカモト定番食材。
  ご飯1膳で、牛乳1杯分のカルシウムがとれます。
  崩してご飯に入れて炊くだけの簡単ご飯。
  枝豆を散らしました。

・にんじんとお米のポタージュスープ
  前回参加のママさんからのリクエストで、赤ちゃんも好きなポタージュを。
  
  左のフライパンでにんじんと玉ねぎのスライスを油なしで炒めます。
  蒸らし炒めして野菜がしんなりしたら米を入れます。
  圧力鍋に移して、10分加圧。
  圧が抜けたらハンドミキサーでピュレにして、赤ちゃん用に取り分けます。
  ママには塩で味をととのえ、豆乳を入れてまろやかにします。

  右の鍋ではかぼちゃをつぶしています。
  かぼちゃは圧力鍋で3分加圧してやわらかくしました。
   

・鶏つくねの重ね煮筑前煮。
  赤ちゃんにあげやすいように、鶏むねひき肉で団子を作ってあらかじめ焼いておきました。
  
さかもと助産所の管理栄養士さんKさんの丁寧な仕事。

・ひじきとコーンの柚子胡椒サラダ
  サラダとご飯はママのために。
  小松菜を入れましたが、根元はこうして四つ割りにして水に漬けておくと土も完全にとれます。
  

・かぼちゃかん
  寒天で固めました。
  つぶしたかぼちゃに粉寒天と砂糖を入れて加熱します。
  つぶした段階で赤ちゃん用に取り分けて、だしでのばしてゴックンしやすくしました。

参加の皆さんからは赤ちゃんがよく食べましたと嬉しいお言葉。

ご参加ありがとうございます。

さかもと助産所、助産師みゆきさんより、だしのレクシャーもありました。

管理栄養士Kさんは、3回の講座のレポートを手書きで作ってくれて、振り返りもできました。

楽しい講座ができました。
ありがとうございます。
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