今日の昼ごはん。
大根おろしをたっぷりかけた、冷やしきつねうどんです。

一人、大根90g。薬味のねぎ、みょうが、青じそが、20g。
手をかけずに、110gの野菜がとれました。
皆さん、野菜ちゃんと食べていますか。
助産院の妊婦さん方に貧血が多いのが、とても気にかかりますが、
貧血予防には、鉄分をとるだけでは片手落ちです。
若い女性の貧血は、葉酸やビタミンB12の不足によって起こるものが
多数見られます。
葉酸は、その名の通り、緑黄色野菜に多く含まれています。
野菜不足が貧血の要因になっているのです。
旭川医科大学産婦人科教室の研究によると、
「妊婦の葉酸を検索し、その半数に葉酸低下が、11%に葉酸欠乏が
認められ、わが国において妊婦貧血治療の上で、葉酸の意義を重視
する必要があることを明らかにした。」ということです。
鉄分豊富な食品だけでなく、良質タンパク質、ビタミンC、葉酸、
ビタミンB12をしっかり摂りましょう。
難しく考えなくても、一汁三菜をそろえ、色々な色あい、色々な
味の食事をすれば、おのずとバランスがよくなります。
野菜は両手を広げて、手の平いっぱいで、300gくらい。
できたら、400g食べたいもの。
主食に具沢山の汁もの、肉や魚の主菜は60~100gあれば、とても
バランスがよくなります。
◆葉酸を含む食品
・ひよこ豆 ・菜花 ・からし菜 ・そら豆 ・モロヘイヤ
・大豆 ・ほうれん草 ・ブロッコリー ・アスパラガス
・大根葉 ・納豆 ・いちご ・アボガド ・レバー(豚、牛、鶏)
◆ビタミンB12を含む食品
・しじみ ・赤貝 ・あさり ・いくら ・いわし丸干し ・はまぐり
・かき ・さんま ・にしん ・さば ・ほたて ・焼きのり
・煮干し ・青のり ・かつお節
魚介類に多いビタミンです。植物性食品には、あまり含まれませんので、
菜食だと不足します。要注意です。
大根おろしをたっぷりかけた、冷やしきつねうどんです。

一人、大根90g。薬味のねぎ、みょうが、青じそが、20g。
手をかけずに、110gの野菜がとれました。
皆さん、野菜ちゃんと食べていますか。
助産院の妊婦さん方に貧血が多いのが、とても気にかかりますが、
貧血予防には、鉄分をとるだけでは片手落ちです。
若い女性の貧血は、葉酸やビタミンB12の不足によって起こるものが
多数見られます。
葉酸は、その名の通り、緑黄色野菜に多く含まれています。
野菜不足が貧血の要因になっているのです。
旭川医科大学産婦人科教室の研究によると、
「妊婦の葉酸を検索し、その半数に葉酸低下が、11%に葉酸欠乏が
認められ、わが国において妊婦貧血治療の上で、葉酸の意義を重視
する必要があることを明らかにした。」ということです。
鉄分豊富な食品だけでなく、良質タンパク質、ビタミンC、葉酸、
ビタミンB12をしっかり摂りましょう。
難しく考えなくても、一汁三菜をそろえ、色々な色あい、色々な
味の食事をすれば、おのずとバランスがよくなります。
野菜は両手を広げて、手の平いっぱいで、300gくらい。
できたら、400g食べたいもの。
主食に具沢山の汁もの、肉や魚の主菜は60~100gあれば、とても
バランスがよくなります。
◆葉酸を含む食品
・ひよこ豆 ・菜花 ・からし菜 ・そら豆 ・モロヘイヤ
・大豆 ・ほうれん草 ・ブロッコリー ・アスパラガス
・大根葉 ・納豆 ・いちご ・アボガド ・レバー(豚、牛、鶏)
◆ビタミンB12を含む食品
・しじみ ・赤貝 ・あさり ・いくら ・いわし丸干し ・はまぐり
・かき ・さんま ・にしん ・さば ・ほたて ・焼きのり
・煮干し ・青のり ・かつお節
魚介類に多いビタミンです。植物性食品には、あまり含まれませんので、
菜食だと不足します。要注意です。