土曜日、日本フィルの横浜定期演奏会をみなみみらいホールにて聴いた。小林研一郎指揮でシューベルトの交響曲7番「未完成」、ムソルグスキー(ラヴェル編)の「展覧会の絵」、そして松田理奈のバイオリンでモーツアルトのバイオリン協奏曲5番「トルコ風」。
「未完成」はこんなに強弱の差が大きくて、劇的でいいの?と思わせる演奏だった。私としてはシューベルトってこんなに激しかったかなと少し残念ではあった。
ただし「展覧会の絵」は聴き応え十分。この曲ならばではのメリハリの利いた演奏。
松田理奈のバイオリンは音色の良さで人を惹きこむ。オーケストラとの音のバランスも良かった。
「未完成」と「展覧会の絵」を間にモーツアルトの「トルコ風」を挟んでのプログラムというも考えようによってはなかなか切り替えの難しい曲と思った。
クラシックの演奏会は久しぶり。演奏会の緊張感は客席においても心地良い。今年はできるだけ聞きにいこうと思う。
「未完成」はこんなに強弱の差が大きくて、劇的でいいの?と思わせる演奏だった。私としてはシューベルトってこんなに激しかったかなと少し残念ではあった。
ただし「展覧会の絵」は聴き応え十分。この曲ならばではのメリハリの利いた演奏。
松田理奈のバイオリンは音色の良さで人を惹きこむ。オーケストラとの音のバランスも良かった。
「未完成」と「展覧会の絵」を間にモーツアルトの「トルコ風」を挟んでのプログラムというも考えようによってはなかなか切り替えの難しい曲と思った。
クラシックの演奏会は久しぶり。演奏会の緊張感は客席においても心地良い。今年はできるだけ聞きにいこうと思う。