Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

自作のスケジュール帳

2017年07月31日 13時14分37秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 スケジュール帳に年内の予定を書き込んでみた。定例的なものは月2回の団地の管理組合の会議、月1回の退職者会の幹事会。その他月に4回は退職者会の行事やイベントが加わる。定例的なものは年度末までは書き込めないことはないが、本日は止めた。あまり先まで記載すると何となく憂鬱になる。

 エクセルを使って自分で作り上げたこのスケジュール帳、なかなか気に入っている。退職者会、講座や美術館等の予定、団地関連、家族関係、各種友人関係等色別にしているので、開くとすぐに目に飛び込んでくる。自慢のひとつが8時~22時まで1時間ごとに予定を入れられることである。同じ時間に二つの予定は書きこめないが、現役を退いている今はそのようなことはまずありえないので今のところ支障はない。
 A5で1頁で毎年16カ月分を携帯している。加わった日程は手書きで書きこんでゆく。だいたい1~2週間に一度変更になった分を印刷してA5のファイルに差し込む。このパターンが今では自分なりにすっかり定着した。
 これを作って丸3年。私なりに上出来なスケジュール帳だと思う。ある友人がコピーが欲しいというのでデータとして今年の分を渡したが、使いこなしてくれているだろうか。
 パソコンは無論、スマホでも閲覧はできる。スケジュール帳を携帯するのを忘れたときや移動中に見るのには便利である。しかし電話をしながら日程調整をする時は、やはり、実際に印刷したものを見ながらのほうが私には見やすい。

 現役時代にこのスケジュール帳を作ったら良かったと思っている。混みあった日程管理が大変だったので、印刷するのは週に2回のペースが必要だったと思う。当時はまだカラーのプリンターは印刷費がかかったが、モノクロでも十分使える。セルは色別だけでなくさらにパターン別も利用すればさらに応用力は増すと思われる。

 毎年年末か正月にその年のカレンダーをこのスケジュール帳に反映させるのが面倒と言えば面倒だが、毎月の1日を記入することを12回繰り返すだけで済む。あとは祝日を間違いなく入れ込むことが手作業となる。これは作業量としてはたいしたことではない。逆に祝日を入れ込むのは楽しみでもある。これで向こう一年の大体の流れを自分なりに頭に入れることが出来る。毎日が日曜日の退職者ではあるが、一年のリズムを頭に入れるという行為は、年間のメリハリを自分なりに作り上げるために必要な行為だと思える。

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