goo blog サービス終了のお知らせ 

Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

バッハ「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全6曲」

2021年01月31日 16時59分37秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 本日は、J.S.バッハの「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全6曲」。ヘンリック・シェリングのヴァイオリン、ヘルムート・ヴァルヒァのチェンバロ。1969年の録音。
 このCDはあまり聴くことがなく、購入した時期も不明。購入して数回は聴いたと思うが、曲そのものの印象もない。
 初めて聴くようなものである。ただし2番(BWV1015)は記憶していた。このCDでの記憶というよりも、演奏会かどこかで聴いた記憶かもしれない。

 印象は、かなり派手で歯切れがよく、明るい曲と思われる。ヴァイオリンの音は、曲そのものの作りのためなのか、演奏者シェリングの特徴なのか、弾いているヴァイオリンの特質なのか、高音がとても乾いた響きである。
 このバッハらしいと思える明るさが、私が数十年前から聴くのを避けてきた原因かもしれない。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。