まだ暗い未明にも、もう一度ミンミンゼミが階段室に飛び込んできて、我が家の扉の前で大きく鳴き始めた。二声、三声という表現が正しいのかわからないが、ひとしきり鳴いてまたいなくなった。その間、鉄の扉に体をぶつける音が3度ほど。あの音の大きさからすると人間ならばかなり痛く、骨の数本は掘れていたり、気を失っていたのではないか。
同じセミなのか、別の蝉なのかもわからない。もともと音が響く階段室であるが、あの大きな声は尋常ではない。しかも方向感覚が機能せず、重力も感知できず、やはり死と隣り合わせの様相であった。生きている証しとして全身でもがいているような具合に驚嘆した。
本日は10時から団地のなかで、横浜市と立会。その後所用があり、横浜駅まで出かけることになっている。
昨日と同様、35℃のよほうで、熱中症予防情報も出ている。昨日は光化学スモッグ注意報も出ていた。
暑さに心が折れそうである。
同じセミなのか、別の蝉なのかもわからない。もともと音が響く階段室であるが、あの大きな声は尋常ではない。しかも方向感覚が機能せず、重力も感知できず、やはり死と隣り合わせの様相であった。生きている証しとして全身でもがいているような具合に驚嘆した。
本日は10時から団地のなかで、横浜市と立会。その後所用があり、横浜駅まで出かけることになっている。
昨日と同様、35℃のよほうで、熱中症予防情報も出ている。昨日は光化学スモッグ注意報も出ていた。
暑さに心が折れそうである。
酸素が体に行き渡らないことの苦しさよぉ。俺は昔、人だったのだぁ。今回は間違って、蝉を選んだことが間違いだった。なあんちっての蝉時雨だ。折れそだね。
それても暑くて喜んでいるのでしょうか。