

朝鮮・韓国の言葉で「友達」という意味。壱岐焼酎の重家酒造の製品名になっている。なかなかいい名称だと思う。「ちんぐ、というのはどんな意味なのかな」と妻につぶやいたら、韓国語を習っている妻に「そんなこともしらないの?友達という意味だよ、知らないなんて情けない」と怒られた。今の時期、とてもいい名前だ。ますますおいしく感じてしまう。
壱岐の北側にある勝本町の酒屋さんのホームページに、ちんぐ黒麹仕込み、の紹介として次のような文が載っている。
原料=米3/1、麦3/2。 貯蔵=ホーロータンク。
製造方法=壱岐焼酎400年の歴史そのままに木製こしき(木桶)で原料を蒸し上げかめで仕込んだ手造り焼酎です。また、二次仕込みは二日にかけて仕込む、いわゆる三段仕込み方式です。
内容=黒麹仕込みの焼酎を常圧蒸留し熟成させたもの。昔ながらの焼酎本来の香りと味を残し、個性豊な深い味わいに仕上げた焼酎です。
昨日から少しずつ飲み始めた。食事前にお湯割りで1杯。夕食のおかずをツマミにお湯割でもう1杯。食後にストレートで1杯。本日はそのパターンに加えて、寝る前にもう一度ストレートで1杯としようかと思っている。
私は鼻がきかないので、残念ながら大麦の香ばしさというのはわからないが、口に広がる甘味はとてもいい。見学させてもらった麹室の木の温もりが思い出される。
あと二本はそれぞれ開封の時にまた掲載する予定。
壱岐・対馬周遊記拝見。長崎県にお出かけだったのなら、ついでに連絡くらいしてよ・・・・・・・と思ったけれど、壱岐・対馬って実際には長崎県じゃないみたいにアクセスが悪く、福岡の経済圏です。
さて、長崎では「ちんぐ」は普通に友達の意味で使われています。但し、うるわしい友人関係というより、「あいつらつるんでる」とかのニュアンスで。
「ちんぐ」って飲み屋もあり、私も月いちくらいお邪魔してます。
作るまでは考えないほうが良いというのが私の持論。
友はお酒を共に飲めばより親しくなり、お酒を共に飲めば友になる。
と誰が言ったか知りませんが‥。
そろそろ風邪でもひかないかな。そうすると飲まないですむのですが‥。
ただし最近1回に飲む量が増えているので、要注意ですね。2~3日休みますか。
日程に欲張った結果、佐賀に泊まった翌日はもうへとへと。
後で書きますが、最終日、九州国立博物館から帰ったときは疲れ果ててました。
事前に連絡を差し上げていても、きっと長崎まではとてもとてもでした。歳はとりたくないもの。
おっしゃるとおり、佐賀は福岡に通勤されている方がたくさんおられるようですね。福岡が膨張しているようで、確かに活気があるのが伝わってきました。
懐かしいですね。
ちんぐというのは、そうすると朝鮮・韓国語というのではなく、北部九州で通用している「ちんぐ」という言葉からとられたのでしょうか。だからカタカナではなくひらがななのかな?
ご教示、ありがとうございます。
また別途そちらによりましたら、「ちんぐ」に連れて行ってください。