正月の俳句
★賑わいも運河に映る初詣
★猿の歯の白々として初詣
★柏手の音のみ響き早や三日
★陽だまりに賀状を読みて過去の日へ
例年の通り親族と初詣に出向いた。「信ずること」から縁遠い私はいつものとおり柏手をうって参拝することもなく、仏を拝むこともなく、参拝する人々を眺めたり、由緒書きをじっくり読んだりしている。
初詣の雰囲気自体は嫌いではない。活気があってにぎやかな寺社、人では多くても静かなたたずまいの寺社、それぞれに趣がある。
そして3日ともなればかなり静かな風情を楽しむことができる。
★賑わいも運河に映る初詣
★猿の歯の白々として初詣
★柏手の音のみ響き早や三日
★陽だまりに賀状を読みて過去の日へ
例年の通り親族と初詣に出向いた。「信ずること」から縁遠い私はいつものとおり柏手をうって参拝することもなく、仏を拝むこともなく、参拝する人々を眺めたり、由緒書きをじっくり読んだりしている。
初詣の雰囲気自体は嫌いではない。活気があってにぎやかな寺社、人では多くても静かなたたずまいの寺社、それぞれに趣がある。
そして3日ともなればかなり静かな風情を楽しむことができる。