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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

無為の日がうれしい

2018年11月24日 10時48分02秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 今朝の天気予報のメールでは、横浜の最高気温は13℃。予報どおりならば今期一番の寒さである。13℃で寒い、といっているのであれば、さらに寒い地域の方に笑われてしまいそうだ。しかし慣れというものはすごい。私も横浜から仙台に行って、最初の冬は寒いと感じたが、翌年からは特に寒いという感想は持たなかった。逆に仙台から横浜に戻って最初の年はずいぶん暖かいんだな、と思った。しかし2年目からはそれが当たり前で、10℃よりも低くなると、とても寒く感じたものである。

 人の順応性のすごさ、あるいは皮膚感覚の相対性には驚く。

 本日は特に予定が入っていない。無為の日でありたい。無為の日というと何か損をしたような日々だと思うのは現役の頃の思いだ。今は、無為の日が嬉しい。毎日であれば飽きが来そうだが、1週間に2から3日は人に左右されない日、「仕事」に追われない日、自分の好きなこと以外には何もしない日が嬉しい。

 本日はルーベンス展の感想の最終回を仕上げたいものである。繰り返すが、無為の日とは、他人に左右される日ではなく、自分で自分の好きなことに自分の時間を使える日なのである。
 ただし、他人の中に「家族」が踏まれてしまうと、いろいろと問題が生じてくる。これは難しい問いになってしまう。人の世には触れてはならない地雷がある。

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