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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ジンクス

2021年10月16日 22時31分46秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日の朝の牛乳が無くなっていた、とのことで近くのコンビニまで出かけた。ついでにプリンをひとつ購入。

 空を見上げると低い雲が小さくちぎれて風に飛ばされているように、夜空をかけていった。歩いているうちに雲の割合がどんどん狭くなり、10分後に家に帰り着く前には、ほとんど雲が消えていた。
 帰途の家の方角には、20日に満月&十五夜になる月が木星を向かって右に従えて光っている。木星のさらに右下には微かに土星、月の左側にはみなみのうお座のフォーマルハウトも微かに確認できた。この月の明るさとみなとみらい地区の明るさではフォーマルハウトはとても見にくいのだが、雨上がりの空の透明な濃紺の空では何とか見える。

 昨晩は木星と月がもっとも近づいていた。本日になって気が付いた。昨晩はすっかり酔っていたこともあるが、もともと気にも留めてなかった。
 だいたい天文現象というのは、その瞬間は雨や曇で見えないことも多く、翌日になって好条件の空が出現するという傾向にある。意外と天文ファンというのはそのようなジンクスを勝手に自分に当てはめて、観測できなかったことを自分で慰め、何とか納得することにしている場合が多い。現に十代のころのわたしもそうであった。科学的思考とは無縁のジンクスに頼るというのは、昔も今も変わらない悲しい天文ファンの心理である。

 明日はスケジュール帳では空白の日曜日、しかし天気は悪く、気温も低い。作品展の出品一覧表に少しの修整を施し、月曜日の会議の私の担当分の資料をA4で1枚作成すれば、あとは読書タイムになるはず。

 月曜日は作品展の片付け・撤収、会議をいくつか、そして作品を受け取りに来る人との受け渡し、と慌ただしい。そのための休養日でもある。
 


とおり雨

2021年10月16日 20時09分07秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 作品展初日は準備も順調に進んで開場することができた。来場者はボチボチ。出品者が来場するたびに作品の前で写真撮影。それが結構楽しい会話のきっかけになり、楽しい一日を過ごすことができた。
 本日は16時までで店じまい。月曜日は野菜の販売もあり、午後からは幹事会も開催するので、訪れる人はさらに多くなると思われる。



 会場を訪れた妻と二人で中華街を散策して夕食。中華街は大勢の人でにぎわっていた。帰りがけは小雨が次第に強くなり、自宅近くの地下鉄駅を出た時は、傘が必要なほどの雨となっていた。現在は雨は上がっている。

 来月発行の退職者会ニュースはこの作品展の記事がトップ記事の予定。


「香月泰男展」 準備作業

2021年10月16日 09時28分31秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 昨晩は読書の気力は湧かず、一昨日訪れた「生誕110年 香月泰男展」(神奈川県近代美術館 葉山)のチラシ、出品目録、図録の表紙などの画像データを作成した。
 スキャナーの作業が終わったのが午前2時。さすがに朝は眠かった。

 まずはどの作品を取り上げるか、などを考えながらの作業はそれなりに楽しいものであった。