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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ナメクジ現る

2023年09月01日 10時24分17秒 | 近くの自然

 昨日の夜、階段室に蝉の亡骸がひとつあった。今度はツクツクボウシであった。美しい透明の羽は茶色の縁取りが鮮明で美しい。少し緑がかった黒い体を透かしている。ヒグラシは羽が緑かがっているが、こちらはほぼ無色透明である。
 蟻がたかる前に、少しでも自然のものに囲まれたほうが良いのではないか、といつものようにツツジの天辺近くの葉の間に移動させた。

 これまでよりは少しだけ暑さは和らいだが、それでも予想最高気温が34℃程度が続く。いったいいつになったらいつもの秋の気配がやってくるのだろうか。蝉や草むらの虫の音は秋の音だが、彼らも戸惑っているのではないか。
 ヤモリがあの一見弱々し気な体で元気にはい回っている。獲物が豊かになったのであろうか。ヤモリはなかなか愛嬌がある。見ていて飽きない。

 不思議なことに例年は梅雨時が梅雨直後に現れるナメクジが、大きく太って最近現れるようになった。夜になると北側の外壁を這いまわっている。妻の強い要請もあり、一昨日6匹、昨日2匹、ナメクジ用のスプレイをかけて退治した。今年は梅雨時に現れなかったので安心していたが、不意に巨大になって現れて驚いている。
 ナメクジは時期を間違えたか。

※ 昨日の午後は突然ブログの編集画面にログインできなくなり、慌てた。閲覧は出来るのだが、閲覧画面には不具合の発生についてのお知らせも何も表示がない。登録してあるメールアドレスにも何の報告もない。ログイン出来ないのに、ログインしないと不具合の発生のお知らせが読めないとは何を管理者は考えているのだろう。困った対応である。
 以前にも同じような事象があり、多くの利用者から不具合時の対応に不満が表明され、改善の指摘があったが、今回も何も改善されていない。常に一方通行である。新しいX(ツイッター)と同じような対応を今後も続けるのだろうか。

 


今夜から明日にかけてスーパー&ブルームーン

2023年08月30日 12時41分25秒 | 近くの自然

 アストロアーツのホームページを見ると次のような記載がある。【https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/12836_ph230831

8月31日の満月は今年見える満月のうちで最も大きなものだ。このような満月のことを「スーパームーン」と呼ぶこともある(定義は諸説ある)。
月の公転軌道が楕円であるため月と地球との距離は約36万kmから40万kmの間で変化する。その最接近のタイミングと満月となるタイミングが近いと、月が大きく見えるというわけだ。今年の場合、31日の0時54分ごろに月が地球に約35.7万kmまで最接近し、約9時間半後の10時36分ごろにちょうど満月となる。つまり「30日の深夜から31日の明け方にかけて見える満月」がスーパームーンとなる。また、同じ月の2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶこともあるので、この30~31日の満月は(あくまでも俗称として)「ブルームーンのスーパームーン」とも言える。
なお、今年最小の満月は2月6日(未明~明け方)の満月だった。見かけの直径が約14%も変化するが、眼視では大きさの変化はわかりにくい。同じ拡大率で撮影して比べるとわかりやすいだろう。
(中略)
日本の国立天文台では「スーパームーン」という言葉を使わず「年間最大の満月」と表現しています。この場合は距離や時刻に関わらず、毎年必ず1回だけ起こることになります。
アメリカでは「距離36万km以内の満月」「月の近地点距離を基準として、ある距離範囲内にある満月」などを指してスーパームーンと呼んでいるようです。この場合、一年間で複数の満月がスーパームーンに該当することがあります。

 要するに「今年8月の30日の深夜から31日の明け方にかけて見える満月」がスーパームーンということになる。
 次回は2037年とのことなので14年後。私は生きていれば86歳、生きていても見ることが出来るのか、心もとない。この世からすでに「おさらば」している可能性のほうが高い。今年はじっくりと満月の顔を眺めておこう。 

 


ヒグラシとシオカラトンボ

2023年08月29日 16時16分37秒 | 近くの自然

 本日の午前中、出かけるときに階段室にヒグラシの亡骸がコンクリートの三和土の上にあった。既に動かなくなっていた。かすかに緑色がかって透明な羽ですぐにヒグラシとわかった。コンクリートの上であまりに暑そうなので、近くのツツジの葉の上に置いてみた。まだ蟻はたかっていなかった。
 以前にヒグラシの亡骸を見たのはいつだったか。あまり見ることもなかった。

 娘と本の受け渡しをして、いったん帰宅。食事をしてから親の通院の付き添いのために外に出ると石積に1匹だけだがシオカラトンボが止まっていた。こちらは元気いっぱいで、たまたま私の目の前の石積で一服したようだ。スマホで撮影してみたものの、残念ながらピントがあっておらず、掲載は断念。
 トンボは既に知人からも見たという話がいくつか来ている。私が目にしたのは今年の秋になって初めてである。

 辿り着いた病院はいつになく混雑していて、1時間以上かかった。薬局は空いていた。発熱外来の患者もいた。やはりコロナの患者が蔓延しているという事態に間違いはないようである。この暑さでマスクをして歩くのもつらい気温が続く。私も人通りの少ない道ではマスクは外している。外さないと熱が籠ってしまい、とてもつらい。バスに乗る時、ビルの中、地下街などではマスクは着用している。


ヒグラシ

2023年08月23日 21時48分39秒 | 近くの自然

 最近は朝はミンミンゼミの声で起きる。時々ツクツクホウシの声を聞き、夕方にはヒグラシの声も混じる。アブラゼミのジジジ‥‥‥という声はほとんど聞かなくなった。昨晩は階段室で騒いでいた蝉がいた。アブラゼミのようであったが、朝には居なくなっていた。
 あまり耳にしないのだが、ヒグラシのカナカナカナという声は何となく耳に残り、惹かれるものがある。なぜか暑さを忘れてホッとする。

 友人に長文のメールを送ろうとしていたが、2回も途中で消してしまった。下書きをせずに作成していて、まちがって削除を2回もしてしまった。これは疲れる。3回目の作り直しの気力が失せてしまった。もう投げ出して寝てしまいたい。


ツクツクホウシ

2023年08月18日 12時47分25秒 | 近くの自然

 恥ずかしながら9時まで寝てしまった。といっても正味7時間の睡眠。睡眠時間は特に長くはない。

 昨晩は夜も続いていた蝉の合唱が静まり、かすかな秋の虫の声だけが聞こえたが、寝覚めてみると今度は再び蝉の合唱。しかもミンミンゼミに混じってツクツクホウシが鳴き始めた。ヒグラシの声も混じっている。ブラゼミの声は小さくなった。いよいよ蝉の季節も大詰めである。

 本日の午後は二週間ぶりに整形外科で膝のヒアルロン酸注射をしてもらう予定。8回ほど続けたので、今後どうするかも話があると前回言われた。


蝉の声がピタリと止んだ

2023年08月17日 23時19分10秒 | 近くの自然

 先ほど夜の散歩をしてきた。ごく短く1500歩程。腕の運動をしながらなのでそれなりに汗ばんだ。何年ぶりの夜の散歩だろうか。ウォーキングというにはほど遠いものだが、両ひざの痛みが出ないように歩いた。杖は本日昼間から使っていない。特に痛みは出ていない。

 さて、本日初めて秋の虫の声を聞いたのだが、蝉がまったく夜に鳴かなくなっていることに気がついた。昨晩は蝉の声がしていた記憶がある。階段室には今朝蝉の骸がひとつあり、妻が北側の雑草の中に葬っていた。
 本日は階段室で鳴き続ける蝉もなく、秋の虫の声だけが細々としている。こんなにもはっきりとした区分けはこの団地住まいをしてから初めての経験ではないか。確かに夜に鳴く蝉はイレギュラーではあるが、ここ何十年も常態化している。
 蝉の出現数が今年は少ないのだろうか。あるいは猛暑と関係があるのだろうか。悪い癖であることはわかっているが、根拠のない想像ばかりが先行してしまう。

 


秋の虫の音

2023年08月17日 21時55分33秒 | 近くの自然

 今年初めて秋の虫の音を聞いた。北側の草地からか細く聞こえてきた。しかし声の主はわからない。何という虫か、スズムシ以外しらないのは情けないが、幾度も人に聞いて覚えられない。遠い昔に諦めてしまった。
 しかし声の主を知らなくとも、秋の虫の音はいつ聞いてもいいものである。



 もうそろそろ終わりに近づいた我が家のベランダに置いてある朝顔。花芽が見当たらなくなった。しかしまだ鉢には青々とした斑入りの葉が溢れている。

 


いつもの立秋直後の景色

2023年08月17日 20時55分40秒 | 近くの自然

   

 ようやく厚い雲が空から消えた。気持ちの良いほどに成長しつつある入道雲、暑さを呼び寄せるように咲く赤いサルスベリ、そして緑が色濃くなる藤棚。立秋直後の景色が一気に戻ってきた。しかし同時に異様な暑さも戻ってきた。
 本日は暑い中をバスにて近くの私鉄の駅まで出向いて、帰りは歩いた。本日も杖をつかずに歩いた。少し前かがみの歩き方で、決していい姿勢ではないが、少しずつ矯正するつもりである。前かがみになるのは無意識のうちに膝を庇おうとする体と思われる。汗を大量にかいた後のシャワーは気持ちがいい。
 明日は神奈川大学の生協に注文していた書籍を受け取りに行く予定。ついでに新しい新書3冊の注文もしてみたい。これで合わせて5冊を読み終わるまでには書籍を購入しなくとも良いはずである。


アブラゼミ

2023年08月09日 09時48分47秒 | 近くの自然

   

 蝉が数日前から夜にも鳴き始めた。そして同じころから樹木ではなく、階段室にも迷い込むようになった。翌朝、一生を終えて仰向けになっている蝉も見受けられる。
 昨晩、私の入浴直前には階段室の天井に仰向けにへばりついた個体と、掲示板の壁についている個体とが、同時に盛んに鳴いていたが、その音は長続きしない。鳴き声からはアブラゼミである。
 私が入浴を済ませて耳を澄ますと弱々しく鳴いていた。多分同じ個体である。写真機を持って階段室に出てみると2匹とも力尽きたのか、床と階段に落ちていた。それでも短く鳴き、仰向けの姿勢から、威厳を保とうとするようにうつ伏せの形に戻そうともがいていた。1匹は羽が既に一部破損している。姿からもアブラゼミと確認できた。最後の姿に敬意を込めて写真を撮らせてもらった。

 今朝になり、2匹とも仰向けでまったく動かなくなっており、雑草の中に丁寧に移動した。

 


通り雨

2023年08月06日 17時59分16秒 | 近くの自然

      

 強い陽射しの間に断続的に強い雨が降る天気であったが、2時間ほど前に時間雨量換算80ミリの雨が短時間降ったのが最後であった。降るたびに蝉もびっくりしたようにピタッと鳴きやむ。わずか20分ほどで雨が降りやむと、再び一斉に鳴き出す。この一斉に鳴き出すのが指揮者がいるように見事である。
 最高気温は今のところ14時ころの32.6℃のようだ。明日もこんな天気なのだろうか。
 雨の合間にフラワー緑道に行こうと出かけた。歩いていると曇り始め、風が吹いて少し涼しい風が吹く。しかしこの涼しい風の合間にアスファルトの熱で暑くなって湿気を多く含んだ空気が顔にぶつかってくる。この暑い空気がとても不快であった。
 フラワー緑道までバスに乗車。バスを降りるとすぐに雨が降り始め、しばらく高架下に避難。すぐに再びバスにて帰宅せざるを得なかった。


ランタナの毒と、蜂の威嚇

2023年08月03日 21時24分41秒 | 近くの自然

      

 帰宅後、シャワーを浴びて寛いでいたら、寝てしまった。しかも夕食後も椅子に座ったままやはり寝てしまった。ときどき首が後ろに反って苦しくなり、起きるのだが、また同じことの繰り返し。
 久しぶりに34℃の炎天下を40分ほど歩いたためだろうか。何とも情けないことである、と思いながらも、猛暑日の一歩手前の気温なのでやむを得ないという思いも同時に湧いている。本当は岩波の図書8月号を読み終えたかったのだが、明日以降に持ち越し。
 ランタナを撮っているときにハチも一緒に撮ろうとしたが逃げられた。逃げられたばかりでなく、顔にぶつかってきて威嚇され、慌てて退散。
 ランタナの種子には毒があるらしいが、花粉や蜜には含まれていないのだろうか。あるいは蜂には毒として作用しないのだろうか。調べてみると一応種子をかみ砕いてしまう人間や犬などには毒として作用するものの、丸のみして糞として排泄する鳥は啄んでも問題はないようだ。種子以外には毒はないと断定していいのだろうか。 


本日は雲が現れた

2023年07月31日 18時16分40秒 | 近くの自然

   

 空には雲が現れて、昨日までの快晴の空とは違う様相。陽射しも時々雲に隠れるようになった。それでも横浜は34.9℃とほぼ猛暑日。横浜はいつも都内よりも2℃ほどは低いのだが、梅雨明け以降は1℃程度しか低くない。
 近くの墓地でバスを降りたけれども、墓地は照返しが激しく暑い。区画はどこもコンクリートが敷き詰められ、わずかな地面から草が競うように葉をのばしていた。



 団地の傍まで来ると緑が多くなる。


夕方の散歩の途中で

2023年07月30日 21時58分05秒 | 近くの自然

   

 夕方になって近くのドラッグストア傍の公園まで散歩、ついでに買い物をいくつか頼まれた。往復4000歩程にしかならなかったものの、正午直後の最高気温35.6℃の暑さが残っており、帰宅してみると汗だく。急いでシャワーを浴びた。


日が沈むとひと息

2023年07月22日 20時07分32秒 | 近くの自然

      

 現在は27℃台に気温は下がっているらしい。確かにベランダに出ると心地よい風が吹いていた。日が沈むとひと息できる。
 夕食後は明後日の退職者会の幹事会に提出するA4で3枚ほどのレジュメの最終版を作成。明日にでも印刷ができるようにしておきたい。明後日はかなり忙しいそうである。


梅雨明け

2023年07月22日 17時39分38秒 | 近くの自然

      

 関東甲信と東北地方が本日梅雨明けとのことである。しかし横浜で言えば、梅雨が今年はそもそもあったのか、という感想である。梅雨らしい長雨の記憶が無い。空梅雨と言っていい。

 午前と午後各1回、同じ病院へ親の付き添いで出かけた。歩いて5分程度だが、陽射しは強かった。14時過ぎには32.6℃にもなった。割と湿度の低い夏日である。
 付き添いののち、あらためて一人で近くの公園までカメラを持って出かけてみた。1500歩程の距離。15時を過ぎていたので少しは気温が下がっていたかもしれないが、西日がとても眩しかった。